LionｰHeart☆さんの日記

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- 2016/5/8 21:52
- 今日の出来事。
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- 今日はビックリする事が２つもあった。
  まず、一つ目は、あるスポーツ用品店での出来事。
  暑くなってきたので、夏に向けて靴一足とＴシャツ何枚か買おうかなぁ…と思って、車で20分ぐらいの距離にあるショッピングモールに行きました。
  日曜だからか駐車場はかなり混んでいて、そのスポーツ用品店の近くの駐車スペースが空くまで駐車場内を２、３周しました。
  やっと空きを見つけてショッピングモール内にあるスポーツ用品店に入りました。
  そこは自社ブランドの商品も置いていて、A●Cマートとかと比べると安めの商品も置いあるんで、時々来ています。
  いざ入ってみると、予想どうり予算内で収まりそうな良さげな商品が色々ありました。
  私は、靴も服も履いたり着たりしないと似合ってるか判断出来ないタイプなので、片っ端から靴を試し履きしていました。
  30分ぐらい色々履いて大体の目星はついていたんですが、もっといいのがあるかもと思って他のも物色してると、後ろの方からフラッと60代か70代ぐらいの白髪混じりの長身のお爺さんがやってきて、私が第１候補か第２候補ぐらいに位置付けていた白のスニーカーに手を伸ばし、暫く眺めた後、試し履きを始めました。
  「ん…これは…！」
  お爺さんが現れてまだ５分～10分ぐらいだろうか？
  ついにお爺さんは店員を呼び買いますモードに入った。
  「マジか！…(笑)」
  お爺さんには申し訳ないけど、何かショックでした。
  サイズも同じぐらいみたいだし(笑)
  「ん～～………」
  私はいたたまれず、隣の服が置いてあるコーナーに行き、Ｔシャツを探しました。
  1000円ぐらいのＴシャツもあって色々見ましたがデザインがしっくりこなくてＴシャツは諦めました。
  暫く服のコーナーを廻ったあと、靴のコーナーに戻るとお爺さんはもういませんでした。
  「やれやれ。」
  靴は何百足も壁に掛かってるし棚にも置いてあるのに、あのお爺さんは真っ直ぐそのスニーカーに向かい暫く眺め、おもむろに試し履きをし、早々に店員を呼んで、瞬時に購入することを決め、風のように去って行った。
  「こんな事ってあるんだな…」
  かなり気持ちが削がれてしまったが、もう１回履いてみると、やっぱりいい感じだった。
  今まで真っ白の靴など買った事はないが、今日の気分は白なのだ。
  誰が何と言おうとも。
  どれだけ気持ちが削がれようとも。
  サイズもちゃんとあったので、さっきの出来事は一旦忘れて買う事にした。