偽りのルークさんとモバ友になろう!
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- 2025/6/10 22:18
- 旅立ってすぐの物語でした
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- 誰が勇者を殺したか 勇者の章
まさに勇者の物語でした
旅に出たばかりのアレス達の物語でした
そこにまた一人勇者がいました
旅立ちで最初に寄った街、リュドニア国、そこでアレスが、ザックが勇者としての心構えを今回の勇者のカルロスに教えて貰った物語でした
アルス達の連携はまだまだで、個人が個人が好き勝手に戦っていましたが、連携の大事さを学んだ意味でも大事な話でした
やっぱり、一番大事なのはアレスが勇者としての心構えを教わった事です
最初に書かれていたカルロスと、その妹のエレナの会話、その意味が勇者の章のラストで回収されました
「美しい街」、その言葉の意味が
また、カルロスとエレナの二人の会話がおかしかった事も意味がありました
アレスはカルロスと出会わなければ勇者としては大成しなかったし、仲間達との連携も出来なかった
アレスが、いや、ザックが勇者になれたのはカルロスと出会ったから、ザックが勇者になる意味はアレスにありましたが、アレスにとっての心の師匠はカルロスと認識しました
カルロスがアレスに問い掛けた「わたしは勇者だったか」に「あなたは??僕の理想の勇者でした」の言葉にカルロスは報われただろう
「わたし」は報われたけど、「俺」も報われたよ
そうであって欲しい
「俺」が「わたし」になって、「わたし」が「俺」になった
リュドニアの勇者、世界は救わないけど、街を救う
願いは叶えられた
人々の為に戦い続けた「彼」は間違いなく、勇者だった
過ぎたる期待は人を殺、す、今回も、勇者は殺されたけど、新しい勇者は生まれた
リュドニア国に、とっては間違いなく「彼」は勇者だった
- 誰が勇者を殺したか 勇者の章