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- 2011/9/3 22:47
- 待ち受ける強敵〓密室のトリック〓
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- H.23.9月1日の出来事
コレは完全なる実話である
その日私は早朝から仕事に出ていた
仕事先ではいつもよりちょっとキツめの仕事内容だったが頑張ったかいあって午前中にはかえることができた。
くたくたになりながらも帰路についていた時
ふと立ち寄ったコンビニで事件は起きた。
お腹もすいたし喉も渇いていた
だかそれ以上に尿をもよおしたため私はトイレにあしをはこんだ。
店の一番右奥にあるトイレにつくと私は勢いよくトイレを開けた
するとそこには便器に座り祈りを捧げる様な姿のおばちゃんがいた
オレのムスコはいつも以上にうつむいていた。
おばちゃんの姿はまるで採点待ちをしているフィギュアスケート選手のようだったため
「お前のケツから出たトリプルはアクセルしているか??」
と聞きたいのは山々だったが呆気にとられ無言で扉をしめた....
すると沈黙は扉の向こうから破られた。
便器に座り祈りを捧げていたあのおばちゃんはこともあろうことか扉越に
「ちょっとお兄ちゃんカギ閉めてってぇー」などといってみせた。
私は訳も分からず目の前が真っ白だった
が、 すかさず
「カギは内側にしか付いてません」と冷たい声で突き放し、たちさった。
しょうがなく飲み物を買い外でタバコを吸っているとさきほどのお祈りババァがちかよってくるでわないか
おばちゃんはちかよってくるなり一本のタバコに火をつけ
「あんたさぁーごめんなさいくらい今時言えんといかんよー」
と眉間にシワを寄せオレになげかけた。
たまらずオレも
「トイレって内側にしかカギ付いてないんすよねー」 と
どや顔でかえした
おばちゃんはおもむろに嫌な顔をし「チィッ」と舌打ちしたため
涼しげな顔で「ふんッ」と鼻で笑ってやった
私はその場から立ち去りそのまま家に帰るも風呂に入り、床についた
そして起きるまですっかりオシッコの事を忘れていたのである
やりとりでは勝っていたと思うがボウコウとムスコには何らかのダメージがあたえられたのだろうと思うとちょっと悔しくて
その日の夜は1人で泣いた。
- H.23.9月1日の出来事