kenちゃんさんとモバ友になろう!
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- 2021/2/15 21:19
- ASDについて
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- 今後障☆者の雇用が進むにつれて、大人の発達障☆を持つ人と一緒の職場で働く機会も増えてくると思われます。
このような機会が訪れた時に、大人の発達障☆を持つ人とどのように接したら良いのでしょうか。
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まず、大事にしていただきたいことは「今のその人の状態をそのまま受け入れる」という心がえでしょう。大人の発達障☆の特性はもって生まれたものです。苦手な特性については「頑張ればできる」ことではありません。苦手なことをできるようにと強迫的に改めようとして自己肯定感を下げ、うつ病などの2次障☆を引き起こしかねません。
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特性は特性として受け入れ、その人の実力を発揮できるように環境を整えていく、という発想で支援していくことが大事となるでしょう。
例えば、仕事の進め方に自己流のこだわりがありますが、その方法で成果が上がり危険がないのであればそのままにすることも検討の余地があります。
もし、その方法が危険につながったり、緊急性が高い状況にあるため仕事の進め方を変えてほしい場合には、直接声をかけ仕事の進め方を確認しましょう。
そのとき気を付けなければならないのが、大声や威圧的な態度で接してはいけないという点です。
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また、発達障☆の人の仕事が進んでいなかったり、進め方が分からず困っているような場合には、何か困っているのではないかと声をかけてみましょう。
もし、困っているのであれば、その内容に応じて解決方法を教えてあげるのが望ましいのですが、このとき具体的な言葉で解決法を教えるようにしましょう。
その理由は大人の発達障☆の人は、抽象的な指示を理解することが得意ではないからです。
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このように、大人の発達障☆を持つ人でも周囲のサポートにより、十分な仕事上の成果を上げることが可能です。
そのためには、やはり周囲の理解が必要です。大人の発達障☆を持つ人の特性を理解して、それに合った方法で接するようにしましょう。
- 今後障☆者の雇用が進むにつれて、大人の発達障☆を持つ人と一緒の職場で働く機会も増えてくると思われます。