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- 2020/4/9 22:09
- 野田あすか
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- 宮崎県在住の発達障害(自閉症スペクトラム障害)を抱えるピアニスト[2]。
1982年生まれ。4歳の頃より音楽教室に通い始め、やがてピアニストの道を志すようになる。
子どもの頃から人とのコミュニケーションがうまくとれずたびたび特異な行動をとり、それが原因でいじめを受け自傷行為が始まり、転校を余儀なくされる。
憧れであった宮崎大学に入学するも人間関係によるストレスで過呼吸発作を起こし、たびたび倒れて入退院を繰り返し大学を中退。家族や周囲の人は悩まされ、本人も「どうして周りの人とうまくいかないのか」悩みつづけた。
その後、宮崎学園短期大学音楽科の長期履修生となる。この頃に恩師となる田中幸子と出会い、自分の心をピアノで表現することができるようになる。
短期留学したウィーンでも倒れ、22歳で初めて発達障害であると診断された。帰国後、パニックで自宅2階から飛び降りて右足を粉砕骨折しピアノのペダルを踏めなくなるが、現在では工夫して左足で踏んでいる。
2006年、第12回宮日音楽コンクールでグランプリ並びに全日空ヨーロッパ賞を受賞。
2015年、33年間の人生を両親と共に綴った『CDブック 発達障害のピアニストからの手紙 どうして、まわりとうまくいかないの?』(野田あすか、野田福徳・恭子著、アスコム刊)を上梓。同時に自分の気持ちを歌った「手紙~小さいころの私へ~」「生きるためのメロディ」を発表し、付属CDに収録。
2016年、自作曲10曲を収録したCDブック第2弾『脳科学者が選んだ やさしい気持ちになりたい時に聞く 心がホッとするCDブック』(野田あすか音楽、中野信子著、アスコム刊)を出版。
同年、東京・銀座の王子ホールでリサイタルを開き、プロのピアニストとしてデビュー。
2017年、東京・築地の浜離宮朝日ホールをはじめ、大阪、宮崎などでもリサイタルを開催し、完売・万席の大好評を博す。
この一連のリサイタルが、チケット完売が続いたため、浜離宮朝日ホールで2日間の凱旋公演も開催された。
2017年、岩谷時子賞奨励賞を受賞。
2018年、初の全国ツアーを開催。島根公演を皮切りに、新潟、高知でリサイタルを開催し、好評を博す。東京は、紀尾井ホールで演奏。静岡、愛知、大阪、兵庫、宮崎でも開催。再び東京での追加公演が決まった。
2018年、ビクターエンタテインメントより、CDアルバム『哀しみの向こう』でメジャーデビュー。
- 宮崎県在住の発達障害(自閉症スペクトラム障害)を抱えるピアニスト[2]。