あずぼ★さんとモバ友になろう!
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- 2019/9/7 11:55
- おめでとう!とは言ったものの…
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- 工作を持って帰ってくる日に、紙袋を持って行ったコヤジ。
「ただいまー!カアチャン!オレの工作なかった!」
と帰宅したコヤジ。
えっ(*゚Д゚*)
空の紙袋を渡され、なんだか元気がない。
先生には言ったん?
「それがな…」
それが…?
めっちゃ間が空いたから心配してると、
「テッテレー!なんと作品展に出されることになってん(^∇^)」
えっ(*゚Д゚*)
「これで、4回目や♪」
おー!良かったやん(^∇^*)♪
1.2.3.6年生の時に作った工作が作品展に選ばれたコヤジ。
でも、1.2.3年の時は真っ先に「やったでカアチャン!めっちゃ嬉しい!」ってすぐに言って喜んでたのに今回は、何やら様子が…。
成長したからはしゃがなくなったのかな
(・◇・;)
と思ってた。
夜になって、コヤジがそーっと近づいてきて
「実は工作な…選ばれたんわかってな…うれしかってん…」
そっか、そりゃそうよな(´▽`*)カアチャンも嬉しいぞ♪
「でもな…。クラスの奴に調子のんなって言われた。今まで親にしてもらってたんやろとか、あんなんしょーもないとか…ゴミ?とか…」
・・・そっか…。それはイヤやったな…。ほんでもカアチャンもトウチャンも知ってるで。コヤジが1人コツコツ作ってたこと。失敗しても諦めんと作ってたやん。見てくれる人はちゃんと見てる。せやから先生も選んでくれたんやて。
とは、言ってみたもののコヤジは複雑そう。
「他の子はな、凄いな、そういや前も選ばれてたやん、お前頑張ってんねんなぁ♪って言ってくれてな。」
そやろ(*゚ー゚)一部の子だけやろイヤなこと言うてるんは。
「うん。でもそれってほんまに思てるんやろか…アイツみたいにほんまは、心ん中でバカにしてるんちゃうかな思てな…」
そっか。素直に喜んでくれてる思われへんのか…
高学年、成長期、心も体も変化してく中で、たった一言でこんなに思い詰めてまうんやなぁ…としみじみ思ってしまった(・ω・`;)
「カアチャンは作品展見に行く?」
当たり前やん(^O^)行くで絶対!カアチャンな、みんなが一生懸命作った工作見て勉強すんねん!あぁこんな工夫のしかたあんねんなとか、自由研究でカアチャン知らんかったこと発見したり、とにかく楽しみやねんで(○´∀`○)
「わかった。カアチャンだけでもオレ頑張った思てくれたんやったらオレも行くわ。学校最後やし。」
・・・私も言葉使いやら、こんなこと言ったら相手がどう思うかとか…大人になった今でも気をつけなあかんこといっぱいあるんやと再認識した今日この頃です(・д・`;)
- 工作を持って帰ってくる日に、紙袋を持って行ったコヤジ。