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- 2010/9/5 11:27
出産日記2
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- 出産時には旦那の立ち会いを希望していたがたまたま他の妊婦さんと分娩が重なり立ち会えなくなった
一人で出産に挑むことに
いや…子供と二人で闘うんだ
お腹の中は快適で赤ちゃんは心地好く過ごしているけど出てくるときは狭く暗い産道を通って苦しいと聞いた
だから赤ちゃんも大変なんだ
いざ分娩が始まるとうまくいきめなくてなかなか出てこなかった
考えてみると1日から軽い陣痛でなかなか眠ることができない上に当日は朝から何も食べてなかったからいきむだけの体力がない
「無理体力が続かない
そして…腰が痛くて砕けそう
」
1時間近く膠着状態が続いて見兼ねた先生が吸引分娩に切り替えた
子宮に器具を入れて赤ちゃんを引っ張り出すのだ
器具を入れる時にまた激痛が
隣に他の妊婦さんがいて迷惑だとわかってはいるものの死ぬほど叫んだ
むしろ叫ばずにはいられなかった
出産が命懸けってのはホントだ
赤ちゃんは吸引してもなかなか出てこない
先生の指示で助産婦さんが上から私のお腹を押す
そして私もいきむ
「頑張れ頑張れ
もう頭出てるぞ
」
最後の力を振り絞る
「出たデカっ
」
それが先生がうちの子を初めて見て言った言葉だった(笑)
「そりゃ出てこないわ」
最後の検診では3100g位と言われていて生まれた時には3780g
さすがに聞き返した
体が大きいせいか泣き声もハンパない(笑)
元気いっぱいで良かった
しばらくして旦那が会いに来てくれた
旦那の顔を見るとまた泣けてきた
二人して長いこと「可愛いどっちに似てる
」と写メ撮りまくって興奮した
かなりの難産で私の体はヘロヘロだけど幸せな気持ちでいっぱい
ずーっと会いたかったその声を聞きたかった
これから必ず守ってあげるから大きくなったらみんなでバドミントンしようねおしまい
- 出産時には旦那の立ち会いを希望していたがたまたま他の妊婦さんと分娩が重なり立ち会えなくなった