マグナム南斗さんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
-
- 2011/7/27 0:40
- 日本国民が生きる権利と義務
-
- コメント(1)
- 閲覧(34)
-
-
- 日本国憲法第25条
【国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する】これを国が保証する義務がある。
これに準じて生活保護法があり生活保護が成り立っている。
なぜ私がこのことに触れたか?
現在約200万人近くが生活保護受給者であり最後のセーフティーネットである。財産(持ち家、貯金、他)がなく生活に困窮している人が受給する制度であることをまず頭に入れてほしい。
不正受給(収入申告未申請、隠ぺい、その他不正に収入を得る)の場合これは明らかに犯罪であり生活保護停止(廃止)になるのは誰でも納得できると思う。
しかし、それ以外にも停止又は廃止になる理由がある。簡単に言えば働けるのに働かない人に対しての処分である。仕事を探している人が就職活動期間が長い(一年位?)と言う理由で停止(廃止)はどうだろう?最初から働く気がないなら論外だが働く意志があるのにもかかわらず働けない状態である。知人が生活保護廃止になり死ぬしかないと言っていた。
財産(収入)がないことを知りながら生活保護を廃止することは国が生きる権利を奪う事であり自殺者、犯罪者の誘発につながりけしてあってはならないし許し難い行為だと私は思います。国民の義務(教育、勤労、納税)を果たせず権利を主張するな!と言う方いますが生きる権利(生存権)がなければ義務は果たせません!!
私の考えは甘いかもしれないが理不尽に理由をつけて廃止に追い込むケースが増えるのではないかと懸念しています。命の重みをもう少し国や福祉事務所は考えてほしいと思います。自殺者を増やすのも犯罪者を増やすのもすべて生存権に関わる人たちの判断に委ねられていることを自覚してほしい。 安心して暮らせる国はいつになるのだろう・・・・
- 日本国憲法第25条