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    • 2011/8/28 15:31
    • 恐怖体験emoji
    • コメント(7)
    • 閲覧(75)
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    • そう。
      あれは2年前僕が入院した時の出来事。
      ヘルニアの状態がひどく、痛みで眠る事が出来ずにいました。
      明後日が手術。
      緊張と、痛み止の座薬を入れたのにもかかわらず、痛みで全く眠れなかった。

      深夜1時を回った頃、廊下を慌ただしく走る看護師と医師の足音。
      隣の部屋に入って行く。
      そのうち僕はうとうとと。
      2時を回った頃、部屋のドアが音も無く開き
      誰かが私の横に立つ気配。
      何が来たemoji
      とっさに私は悟ったemoji
      微かに聞こえる息づかい。
      気配は僕の顔を覗きこむ。
      恐怖の余り声も出ない。
      このままでは、連れ去られるかも。
      僕は、その恐怖と戦う気持ちを固め
      目をカッと見開いた
      そこには、白髪の老婆がemoji
      気を失いそうになりながら、不動明王に力を貸して下さいemojiと念じながら起き上がろうとしたが
      腰に激痛が走り起き上がれない。
      すると、老婆はわたしの顔を見ながら、顔と髪を撫でだした。
      もうだめだemoji
      と思った瞬間部屋のドアがバーンemojiと勢いよく開き。
      40位の男性が飛び込んできたemoji
      次の瞬間男性は叫んだ






      バーちゃん部屋違うがな、姉さんの部屋は隣やがなemoji

      それは、バーちゃんの知らん人やでemoji
      音も無く部屋を出ていく老婆。
      次の日、看護師に昨夜の事を聞いてみた。
      隣の部屋のお婆さんの様態が急変し、ご家族が深夜にいらっしゃったらしい
      そのお婆さんのお姉さんは、少し認知症になっておられ
      トイレに出られた時に、部屋がわからなくなり
      僕の部屋に間違って入ってしまい、僕を息子と勘違いしてたらしいとの事でしたemoji
      隣のお婆さんは奇跡的に回復し、ご家族が次の日メロンをお詫びにと差し入れたして下さいましたemoji


      もちろん一人で美味しく食べましたemoji

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