DUO R-17さんとモバ友になろう!
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- 2011/2/2 22:29
- 『右京のスーツ』
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- もともと『相棒』の脚本家の中で評価が低く、特にSeason二作目はことごとく駄作というジンクスを持つ徳永氏。今回がそのSeason二作目だったわけですが、結局はテーラーという職業を強調したいが為の事件だったのかと。安藤の脅迫材料はどうしても仕立てのカルテじゃなきゃならなかったのかという多少強引な部分もありましたが。あと、古谷オーナーが犯人だと序盤に分かってしまったのも残念。取ってつけたような古谷が実は前科者でしたという設定や、袖が捲られていなかったことに気が付かなくても笠原さんが先にマークされた時点でひっくり返そうとする意思が見え見え。そういったベタな展開は鼻に付きましたが、職人魂を見せる回ならそれでもいいか。まあ徳永脚本という時点であまり期待してなかった分、右京さんのスーツに対する異常なこだわりや、安藤社長の趣味など意外と楽しめました。
次回は待望の櫻井脚本回らしいので前回・今回の低調な流れを払拭するような作品を期待したい……のですが、ここで一週空くのが辛いなあ
小ネタ
・紳士服屋の杉下です
被害者のスーツの扱い方といい、被害者の家のスーツに興味津々だったり、スーツに関する知識が異常だったり、テーラーという職業にも詳しかったりと、英国住まいの時仕立て屋やってたんじゃないかと思うくらいスーツに対する食いつきが凄かった今回の右京さん。いい素材を手で確かめたときの「あぁ…」という声がまた。
・一課の目を盗んでまで特命係に情報を横流しする米沢さん。
・課長のスーツ(替えズボン付き)<<<被害者のスーツの生地
・安藤社長のスーツに対する右京さんの生地チェックの手つきがなんかやらしい。それに対する安藤社長の身を震わせての反応。一瞬、(右京「嬉しい反応してくれるじゃないの」という台詞が頭をよぎった。
・そんなこと考えてたらその安藤社長、実は女性下着を身につけていました。あんなに堂々と喋っている下にブラとかつけているのを想像しただけで笑いがとまらんw
- もともと『相棒』の脚本家の中で評価が低く、特にSeason二作目はことごとく駄作というジンクスを持つ徳永氏。今回がそのSeason二作目だったわけですが、結局はテーラーという職業を強調したいが為の事件だったのかと。安藤の脅迫材料はどうしても仕立てのカルテじゃなきゃならなかったのかという多少強引な部分もありましたが。あと、古谷オーナーが犯人だと序盤に分かってしまったのも残念。取ってつけたような古谷が実は前科者でしたという設定や、袖が捲られていなかったことに気が付かなくても笠原さんが先にマークされた時点でひっくり返そうとする意思が見え見え。そういったベタな展開は鼻に付きましたが、職人魂を見せる回ならそれでもいいか。まあ徳永脚本という時点であまり期待してなかった分、右京さんのスーツに対する異常なこだわりや、安藤社長の趣味など意外と楽しめました。