★輝一郎★さんの日記

- 2016/1/3 9:30
- 年頭にあたり
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- 東日本大震災による大津波で、郷里が流されてから、５回目の正月を迎えた。あれから私も何度か転勤し、私の周囲の人間も変わった。今まで正面から向き合うことを避け、時の流れに身を委ねていた私だが、やっと、現実としっかり向き合い、前向きに進みたいと思うようにもなってきた。
  昨年は足のケガで試合にも出れず、仕事だけの生活だった。今年は、傷をしっかりと癒して、とりあえずまた走り始めたいと思う。まずは、箱根駅伝での母校の応援である。体育会競争部として、苦しみもがきながらも、ずっと陸上競技と関わり続けながら、生きていく道を示唆してくれた母校、そして後輩たちである。順位にこだわらず、これまで、苦しみ抜いてここまで登りつめてきた足跡を、確実に残すために、しっかりと頑張ってほしいし、私も頑張るつもりである。