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- 2016/1/8 8:17
- ポジティブとプラス思考…の巻き。
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- まず始めに、私はこの二つの言葉が『大嫌い』だ。
一般論とは違うので、持論の馬鹿馬鹿しさは甚だ承知のことである。
そこで、何故？『ポジティブ』と『プラス思考』一般的には良い言葉と位置付けされるものが『大嫌い』なのか。
例えば、ちゃんとメンテされていたにせよ、10万㌔以上走行した自動車に『大丈夫♪お前はまだまだ走れるから、大口径タービンのツインターボいれようぜっ！』って、なりますか？
傷付き疲れはてた人に対して、『大丈夫♪頑張ってれば必ずいいことあるから、ポジティブに考えようぜっ！』とか言うのは、上記の比喩と同意であると考えます。
では、このポジティブとプラス思考。
いつならいいのか、どのタイミングで必要なのか？
それは、今、正にエネルギー全開で頑張ってる人にこそ必要なのだと思います。
負けないために、挫けないために、諦めないために。
この二つの考え方は、ロケットの発射と同じで、使い方によっては物凄く良い結果に繋がります。
でも、点火のタイミングを間違えば、推進力は落ち、後は放物線を描いて墜ちるのみです。
その場で、爆発炎上からの墜落だってありえます。
努力と根性、これだけでやっていける、スポ根系熱血タイプの方にはピッタリ合致する考え方ではあるんですけどね。
成功が成功を呼び、次々に艱難辛苦を乗り越えて、また乗り越えたことを、次のエネルギーに転換し、宇宙の彼方まで一っ飛びである。
だけど、誰もがそうではない。
俺も断じて違う。
簡単に言ってしまえば、ポジティブもプラス思考も、異常に疲れるのである(´・ω・`)
ハイリスク、ハイリターンのギャンブル性の高い考え方なんだと思っています。
絶望の淵にたった時、切り立った絶壁を前にして、それを命綱なしでクライミングしようと思えますか？
僕には無理ですねー( ´,_ゝ`)
何にしても、エネルギーの無駄使いは良くないw
じゃぁ、どーするのか？
肩の力抜いて、単純に考えまそw
前が絶壁なら、迂回路をさがしましょw
頭使って危険を回避するのは、逃げではないよ。
それでも立ち向かわなければならないこともある。
そーゆーときは、腹くくりましょ。
覚悟を決めて挑むのは、また別の話しである。
なるべく単純に、どうしたいのか？どうすればいいのか？何が必要なのか？を考えることこそ大事なんだと思います。
だって言うでしょ？
『シンプル イズ ベスト』
ってね( ´,_ゝ`)
- まず始めに、私はこの二つの言葉が『大嫌い』だ。
