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- 2012/11/27 2:43
- 悪の教典
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- まるで出席を取るみたいに先生はみんなを殺し続けたんだ…
嫌悪感を抱かない自分に戸惑いつつ、ゾクゾクしながら面白く観てしまった。
見た直後からハスミンの「チッチチー、チッチチー・・・」が口癖になりつつハスミンが一番ハイペースで殺〇戮している時のつぶやき(歌?)だ。
ネタバレ配慮は、一応してあります
要するに共感性が極度に低い。人間が自分と同じ痛みを持った人間に見えない。だから恐怖心というものがない。
こいつにとって自分以外の人間は、カラスとかゴキブリに過ぎないんだ。害虫と見なしたら、駆除することになんのためらいもない。
邪魔なものを消した後は、それを感づきそうな者も消すことになる。
利用価値があれば利用してから消す。
表面上の明るい爽やか英語教師像(グッド!グレイト!エクセレント!マグニフィセント!など)は、ちゃんとウザがられつつ親しまれてる。通勤がボロボロの軽トラ、という設定も楽しい。部活や文化祭の荷物運びにも便利だし。
しかし中には直感的に蓮実を信用しない人間がいて、それを見つけると本気で警戒し始める。校内に盗聴器を取り付けるなんて常套手段。
それでも自分のボロを隠しきれなくなって、結局はクラス全員皆〇殺し。
時に、皮を剥いだ男の目が蓮実を見る。良心が痛むのか・・・?
いや、「もっと、ノリ良く行こうぜ!!」ってことで、ピカピカの照明が暴れだし、ビッグバンドの『マック・ザ・ナイフ』がお祭りのように跳ねる。
チッチチー、チッチチー、チッチチー、チッチチー、
一連の殺〇戮を終えて階段を下りるハスミンの軽やかなステップが、ものすごく怖くて、おかしくて、笑えてしまった。(よく言われることだが、恐怖と笑いは一緒に来るのだ)。目がキラキラして、体がリズムに乗って、全身で楽しさやハイテンションを表している。
それにしても伊藤英明がこの役にこれほどはまるとは
個人的に 二階堂ふみ ダルビッシュの弟 が 好きになった帰りの車でも チッチチー
チッチチー
隣で やめて 夢に出てきそうで 怖い((((;゜Д゜))) まあ 女の子と行くには チョイスミスだったが バトロワ ハンガーゲーム等 バイオレンスが 好きな人には おすすめです
あなたは本当の悪を知る
- まるで出席を取るみたいに先生はみんなを殺し続けたんだ…