羽路さんの日記

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- 2010/9/14 14:01
- 思春期の恋愛
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- 高校生の時、
  好きな人が出来た。
  一個上の先輩で、明るく面倒見の良さそうな人だった。
  
  自分の中では憧れの先輩であり、
  
  当時女の子とまともに話も出来なかった自分は余計に話しも出来なかった。
  
  高校２年の冬、
  
  何とかバイトして、ようやく手に入れた携帯にいち早く先輩の連絡先を知りたくて、集会の時に恥ずかしがりながら自分の番号とアドレスを書いた紙を手渡した。
  
  何通かメールのやりとりをした。
  
  いつ自分の気持ちを伝えたらいいか、悩んで②
  
  １ヶ月かそこら過ぎたときようやく告白した。
  
  連絡といえばメールだけで、遊びに行った事もなかったのに、僕に付き合ってくれた。
  
  正直嬉しかった
  
  こんな僕でもつき合ってくれるんだ
  
  でも、付き合ってもなかなか自分をさらけ出すことが出来ず、周りと比較をし、情けない自分であったとおもう。
  
  ３ヵ月後、先輩が卒業するとともに別れることになった。
  
  僕は悲しかったし、今度同じ、いや、それ以上に好きになった人が現れたら、絶対手放さない自分でいよう。
  
  そう心に留めて生きてきました。
  
  今となっては、またいつかあったとき普通にくっだらない話でも出来たらいいななんて思っています。
  
  でも、もうできないや
  
  昨日亡くなられてしまったそうです
  
  今年に入って町で見かけたときは、ちっちゃい子供連れて幸せそうだったのに…
  
  なんでた