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    • 2014/4/20 20:23
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    • 『モダンタイムス』(1936)

      チャールズ・チャップリン主演・監督

      『機械化は本当に人間を豊かにするのか?』

      機械の進化による人間性の退化。確かに現代においても機械化が進み人の暮らしも便利になった。
      インターネット、パソコン、携帯電話、しかしそれらに依存してしまい、本来便利であるはずの機械を『使う』のではなく人間が機械に『使われている』のではないか?
      この映画は80年前に作られ、現代にも警鐘を鳴らしている。
      食事にしても処理加工され、スープ状や粒状に加工されている。機械化された工場で作られた食品が調理する必要もなく口に入る。
      『機械化が進むとやがて人間が機械に使われてしまう。』チャップリンは機械文化を予見していたのだろうか。
      合理化や効率化を図るばかりにその手省きが人間性を失う。映画のテーマは現代の我々にも鋭く突き刺さる。しかし機械化を否定しているのではなく、あくまでも『人間が機械の歯車にいつのまにかなってはないか?』と問い掛けている。
      コンピューターを使っての処理能力の向上はしたが、残業は減らず神経を病む人が出るのは何故なのか。
      この時点で文明の発展と個人の幸福とは必ずしも一致してはいない。

      しかしそこはチャップリンである。映画はそのような風刺を入れつつも冒頭からギャグの連発で笑わせていく。そう、チャップリンはどこまでも大衆の味方なのだ。

      そしてこののち、チャップリンはある男と戦うこととなる。
      ポーランド侵攻により第二次世界大戦を引き起こした男、アドルフ・ヒトラーである。
      チャップリンは1889年4月16日生まれ。そしてそのわずか4日後にヒトラーが誕生する。この時点ですでに運命的なものがあったのかもしれない。
      軍隊や兵器を用いるヒトラーに対し、チャップリンは『映画』という芸術を武器に戦いを挑んだのである。


      っかし、スマホは文字が打ちにくいなぁ~つづきはまたの機会にしよ~。

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