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- 2015/4/6 21:18
- いまでも十分遊べるゲーム 第4回
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- いまでも十分遊べるゲーム第4回は、PSPのRPGソフト『ヴァルキリープロファイル -レナス-』です。こちらは、1999年12月22日にPS1ソフトとして発売された『ヴァルキリープロファイル』移植版であります。
ストーリー
ことの始まりは、一人の少女の死だった…。
発端は寂れた村には良くある話。
娘を人買いに売り渡そうとした母親の元から、
少女は幼馴染との少年と逃げ出した。
幼い二人が必死になって暗い山道を走り続け、
たどり着いたのは一面の鈴蘭の草原だった。
喜ぶ少女に少年は鈴蘭には毒があるから離れようと言う。
だが少女は今までのツライ生活を思い出し、
楽に死ねるならこのままでもいいと言い出す。
少年は少女が大好きだった。
少女と離れるくらいなら!と家から連れ出したのに、
少年の腕の中で少女は眠るように死んでしまう。
そして少年の叫び声だけが鈴蘭の草原に響き渡っていた…。
システム
基本的に移動はマップ上を飛ぶヴァルキリーを操作して行います。そこで精神集中をしてイベントを探します。
このゲーム精神集中無しではゲームが進みません。街やダンジョンでの移動は横スクロールのアクションゲームのようになっています。
仲間に加えた者を鍛え、要望に従って神界へ送ることがゲームの基本だが、強制ではなく、プレイヤーの自由意志で選択できる。ただしこれは与えられた任務のため、怠っていると評価値が下がっていきます。
PSP移植版の変更点
多数の3Dムービーを追加
一部の敵の攻撃内容が変化
戦闘中、キャラの必殺技が発動した際に起きたフリーズバグが一部解消されたこと
特定のボスが大魔法を使用する際にボイスが出ないバグが解消されたこと
個人的な感想
このゲームの魅力はストーリーとキャラクターです。
仲間になるキャラクターからサブキャラクターまで、どれもが非常に魅力的に描かれ、誰もが濃い背景があり、感動したり切なくなったりします。
戦闘は、斬新かつ爽快。全く飽きがこないほどはまりました。作業になりがちな戦闘がこんなにアツイRPGはなかなかないと思います。
- いまでも十分遊べるゲーム第4回は、PSPのRPGソフト『ヴァルキリープロファイル -レナス-』です。こちらは、1999年12月22日にPS1ソフトとして発売された『ヴァルキリープロファイル』移植版であります。