零崎 閖織さんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
-
- 2016/4/24 3:03
- とある学生の悩み。
-
- コメント(1)
- 閲覧(25)
-
-
俺の名前は東雲兆史。
大学3回生。専攻しているのは歴史。
至って普通の学生である。
俺の悩みはお隣さんが毎晩お盛んなこと。
しかも聞こえる声(聞きたいわけでは決してない)が
日に日に変わるという困った出来事つき。
「…壁を叩いたところでだし、一体どんな奴だ…」
そもそも、隣の部屋の人を見たことは無い。
改札には『神代』と書かれているだけだった。
そんなある日だった。
朝8時。
大学へ行くためドアを出たその瞬間。
隣からバタン。と扉を閉める音がした。
お、お盛ん野郎が見れると思い横目で見ると
そこには見た目がたいそうイケメンなブレザー姿の男がドアを施錠し
つかつかと横を通り過ぎていきました。
「あれは、勝てんな…。」
彼はそう呟き、大学へ向かいました。