零崎 閖織さんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
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- 2015/12/9 9:08
- 崩壊の前 3
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- そう言うと彼女は他の家族を引き連れ屋敷から出て行った。
何人かはそれでも残ると言ったが彼女の説得により渋々出て行った。
彼を除いては。
「言ったこと分からなかった?」
「いや、分かるよ。」
「なら、どうしているの。早く『行きなさい』」
言葉を強めて使ったが彼は動かなかった。
「それだけは、出来ない。どうせ、理識の仇も取るつもりだろ。自分が自分じゃ、なくなっても。」
「…蓮には関係ない。私は守りたい。あの子達を。貴方を。」
そう言うとこれ以上は口を聞くつもりはないと背を向けた。
こういう時の彼は私の言葉すらを超えてしまう意思があるのは知っていたから。
敵もかなり近くまで来ているのは彼にも分かっているだろう。
この私が逃げ帰ってきた時点で、アレがどれ程の力なのかも分かっているだろう。
それでも、彼は――
「俺は此処でお前とアイツを倒す。閖と一緒に。」
背中から前に腕が伸ばされて後ろから抱きしめられる形になった。
「ほら、これないとダメだろ。」
彼は私の相棒を持ってきた。
「…しょーがないなぁ。んじゃ、いっちょ、やりますか。」
小さな黒と茶髪の青年は『化け物』を出迎える。
その最後は誰も知らない。
☆☆☆☆☆
どこぞの誰かさんから繋がって(勝手にしたコイツ)書いたんだが。
閖さんは結局は戦いを選ぶよなと思いました
で、1人でもよかったけどこういう時の蓮だよね。と思って連れてきました←
あと語りは歴くんだと思うんだけど
どうですか?(チラッチラッ
全員重症でも生存か
もしダメならループみたいになりそうよね。
どこのまどマ〇だよ。
- そう言うと彼女は他の家族を引き連れ屋敷から出て行った。