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- 2011/8/5 0:54
- アメリカがデフォルトした
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- ※一部訂正しました
オバマさんが8月1日にアメリカの国債の利息払いの不履行の為に債務の上限を引き上げ、
つまり国の借金が返せなくて期日を先伸ばしにする決定をした。
結論国債の価値を下げると言う、
『デフォルト』宣言とその対策を、とうとう実行に移しました。
デフォルト…この影響は実際上にはどんな役割があるのでしょうか。
こう言うときこそ、
あの池上彰さんに聞いてみたいですが、
なぜ池上さんはテレビ業界から撤退してしまったのでしょうね…
国債というのは、まさに国の株式と同じ事です。他の国々がアメリカという株式会社へある種『投資している』と言うことになります。
またそれは他国が『アメリカの国債』を沢山持っているとアメリカと友好的な信頼を築く事のできる『証』でもある訳です。
言わば全世界に行き渡るアメリカ国債が
世界の国々に行き渡っていると言うことは
アメリカ国債とは
アメリカが『トップリーダー』という立場の証明になるほどの影響がある。
、と言うことを前提で説明しておきます。
その友好の『証』の『価値』を
アメリカが下げてしまう行為の
債務上限引き上げ
と言うことは
つまり言ってしまえば
アメリカがトップリーダーと言う立場から
『一歩身を引いた』
と言う事になる訳です。
アメリカが世界のキングである証明を
放棄せざる得ない程に
今、アメリカの国力は力を失ってしまったんです。
昔の輝かしい『自由の国アメリカ、富をもたらすアメリンドリーム神話』は今や陰りどころか、今はその姿は、無いのかもしれません…
どことなく日本はトップであるアメリカに見守られ、仲良くしてきましたので、
『王が王を辞める予兆…』
何か寂しくも残念にも、
そして不安にもなるでしょう…
日本人というものは
潜在的に『おごる平家久しからず』心理があるものです。
正に栄華を誇った平家が、あんなにも無惨に…そういった姿に情をもっちゃうんですね。
アメリカの国旗が何処と無く寂しく見えます。
(余談でした。)
イギリスの経済学者が、5年ほど前にこう言っていました。
『アメリカはいずれ世界を見渡し管理し守っているリーダーとしての立場から身を引いて、自分の国内に力を向ける様になるだろう…』
正にまさかと思っていた未来が今
本当にそうなりつつある。
長くなりましたのでまた後日
ではでは
- ※一部訂正しました