カツ☆さんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
-
- 2008/5/8 15:06
- イケメンと倖田來未と牛丼屋と…。顔写メ付
-
- コメント(18)
- 閲覧(1524)
-
-
- ニュース日記 について:
- ええな~
あほな小話いってみよ~。。。。。。
つとむは朝起きてすぐに肉だと思った。朝起きてすぐに肉を食べたいと思った。
だから徒歩で牛丼屋に向かった。
つとむは徒歩だからトホホトホホと音立てて歩くような真似はしない。
つとむはつとむらしくツットムツットムと歩いた。ツットムツットム。
ツットムツットム、ムギュン。
つとむは落ちていた肉まんを踏ん付けた。
肉まんから中身がムギュンと飛び出した。
飛び出した中身はつとむに言った。
「助けてくれてありがとう。長い間皮のなかに閉じ込められてたんだ。だからありがとう」
つとむは中身に聞いた。「君誰?」
「中身国の王子でナカミーっていうんだ」
「ふーん。じゃあ君のことこれからアカデミーって呼ぶね。アカデミーも一緒に牛丼屋行かないか?」
中身のナカミーは晴れやかな笑顔を浮かべた。
牛丼屋に誘われたのもそうなのだが、少しかしこまったニックネームをたいそう気に入ったのだ。
「うん、僕も牛丼屋いく」
二人は連れ立って牛丼屋に入った。
モグモグ、モグモグ。
モグモグ、ガリッ。今のガリッはつとむが丼をかじった音だ。
つとむの中では牛丼の丼はソフトクリームのコーンと同じで食べていいものになっている。
でもつとむは丼はあまり好きではないのでいつも半分残してしまう。
そして半分残してしまったことを神様に謝る。
ガリッはそんな音なのだ。
ゴクゴク、ゴクゴク。
ゴクゴク、ゴクゴク。
「ごちそう様でした~」
「二万円になります」
「はい二万円」
「ありがとうございました」
牛丼屋を出た二人は歩き出した。
中身が不思議顔で聞いた。
「並二杯で二万円って高すぎない?」
「あ~、あれ丼代も取られてるから。あ~オシッコして~」
「僕もして~」
二人はそこいらで連れ立ってオシッコをした。
風がオシッコの香りを二人の鼻まで運んだ。
つとむはオシッコの香りが牛丼の香りに似ている、だって牛丼食べたもんな、人間の体ってすごい!と思っていた。
中身はオシッコの香りってまあ普通にオシッコの香りだな、でも嫌いじゃないけど、と思っていた。
ピュー、すごくピュー。
強い風が二人のオシッコの軌道を邪魔し、二人の足がたいそう濡れた。
。。。おわり。。。
あとがき。。。。。
字数がたりんのでまたね