[VANQUISH]さんの日記

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- 2012/8/4 7:47
- 今振り返れば…
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- だいぶ落ち着いたので久しぶりに日記書いてみます。
  ７月９日、爺ちゃんがこの世を旅立ちました…
  手術が必要でしたが９５歳という年齢的に手術が無理だったけど頑張っていた爺ちゃん。
  危篤状態と聞き、仕事終わってからかけつけ爺ちゃんの手を握りしめ爺ちゃんって呼んでた。。。
  息をしているのがやっとで返事は返ってこなく冷たい爺ちゃんの手を握って時間が過ぎ、一度家に用事を済ませに帰宅した時に母親から爺ちゃんが亡くなったとの連絡。
  言葉が出なかった…
  十分生きた？それは分かってるけど何か俺の中で悔いが残る。
  爺ちゃんが話せる内に色々話してみたかった。口数が少なく会話という会話がなかったけど、爺ちゃんは俺の事が誰よりも心配で可愛がってくれてたらしい…確かに自分でも分かってたけど俺も爺ちゃんとの会話になると似たもの同士なのか、不器用な二人に会話はなかった。
  爺ちゃんの遺品や昔の写真を整理していたら自分の知らない爺ちゃんを少し知って嬉しくなった。
  だから余計、会話が出来る内に会話をしておきたかったって思った…
  予定なので４９日が早まり、終わった今、切なさをしみじみ感じる。
  爺ちゃんが居た老人ホームを通る度に爺ちゃん居るかなって、居ないのに思っちゃたりして…
  火葬の時が一番辛かった。。。
  さっきまで居たはずの爺ちゃんは、この世には居ないって理解したら涙が止まらなかった。
  何か何言いたい日記なのか分からないかもしれないけど、人の死について深く考えさせられたな。
  これからの自分の生き方を考え、今までの自分を見つめなおして、これからを生きていこうと思います。