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- 2025/6/11 16:53
- 骨折した時の応急処置の方法
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- 骨折した場合、まずはRICE処置(Rest:安静、Icing:冷却、Compression:圧迫、Elevation:挙上)を行い、早期回復を目指すことが大切です。特に、冷却と挙上は、腫れや内出血を抑えるために重要です。
1.冷却 (Icing):
患部を氷や氷水などで冷やします。
冷却することで、血管が収縮し、腫れや内出血、痛みを抑える効果があります。
20分程度の冷却を1日数回繰り返します。
直接氷を当てるのではなく、タオルやガーゼなどを挟んでから当ててください。
凍傷の危険性もあるので、長時間冷やさないように注意してください。
2. 挙上 (Elevation):
患部を心臓より高い位置に挙げて、血液やリンパ液の停滞を防ぎます。
クッションや枕などを使い、患部を高く保ちます。
仰向けや横向きに寝る際は、患部を挙上するようにしましょう。
挙上することで、腫れや内出血を軽減する効果があります。
3. その他
安静 (Rest):患部を無理に動かさないように固定します。
圧迫 (Compression):圧迫することで、腫れや内出血を抑えます。
固定:骨折した部位は、ギプスやテーピングなどで固定します。
医療機関への受診:RICE処置は応急処置なので、必ず医療機関を受診して適切な治療を受けましょう。
痛みが続く場合は:骨折が疑われる場合は、レントゲン検査などで詳細な診断を受ける必要があります。
注意点:
冷却しすぎると凍傷になるリスクがあるため、注意が必要です。
圧迫しすぎると血流が悪くなり、神経や組織に障害が出る可能性があるため、適度な圧迫が必要です。
RICE処置はあくまで応急処置であり、本格的な治療ではありません。必ず医療機関を受診して、専門医の指示に従いましょう。
- 骨折した場合、まずはRICE処置(Rest:安静、Icing:冷却、Compression:圧迫、Elevation:挙上)を行い、早期回復を目指すことが大切です。特に、冷却と挙上は、腫れや内出血を抑えるために重要です。