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- 2017/9/26 23:41
- テミストクレス・過去①
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- リベルテ公国ができる前の西の大陸の小国にて生まれる。ガローネ家は代々、錬金術による不老不死の探求とそれによる医療に関する様々な錬金術や知識、技術の発見により医学に貢献することを使命としてきた。両親はテミストクレスにガローネ家の使命を負わせるよう教育し、テミストクレス自身も何の迷いもなくそれを受け入れ人々を医療で救うことが自分の夢だと思うようになった。
テミストクレスは高度な知能を持つガローネ家の中でも飛び抜けた知能を持ち12歳の時には人体の仕組み、様々な病気の症状、錬金術の知識と技術をほぼ完璧に習得し父が働く病院で父の手伝いを始め18歳で1人の医者として認められるようになり父の知り合いの病院で医師として働きながら医学、錬金術の研究をする生活を始める。
医者として非常に優秀な素質を持っていたがテミストクレスは錬金術による不老不死の実現に異常な熱意を抱いており、ガローネ家でタブー視され続けていた動物や人によく似たホムンクルスを実験体に使った錬金術の研究を始める。これにより錬金術は大きな進展を見せそれらを医療に応用することにより様々な難病の治療法を発見することができた。しかし不老不死の分野ではこれらの実験体ではこれ以上の発見はないことを確信し、ついに秘密裏に生きた人間を使った研究、実験を行うことを決意する。
通常の病院では受け入れすら拒否されるような病気や怪我を負った人や身寄りのない浮浪者を受け入れる病院を建て患者をランク付けし優先度の低い患者を実験体として郊外に建てた研究所へ送り、患者の親族や知り合いには錬金術で作った患者の死体を見せることで死亡したと思わせることにした。
- リベルテ公国ができる前の西の大陸の小国にて生まれる。ガローネ家は代々、錬金術による不老不死の探求とそれによる医療に関する様々な錬金術や知識、技術の発見により医学に貢献することを使命としてきた。両親はテミストクレスにガローネ家の使命を負わせるよう教育し、テミストクレス自身も何の迷いもなくそれを受け入れ人々を医療で救うことが自分の夢だと思うようになった。