パサトRさんとモバ友になろう!
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- 2015/8/3 2:31
- 登山とアサギマダラと救助ヘリ
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- 先週末安達太良山、今週末磐梯山と続けて登山してきた。どちらも5時間以上ほとんど歩きっぱなしでとても疲れた。
でも、どちらの山も沢山のトンボや蝶、鳥や蜂、蛇までも出迎えてくれた。
特に安達太良山では、数m横の藪からウグイスが大きな声で鳴いているし、山道に出れば、数10cm横をオニヤンマが何度もゆっくり通り過ぎていくし、アゲハチョウやタテハチョウ、更には写真の大きなアサギマダラが目の前を何匹も舞うし、直ぐ側迄近づいて写真撮っても逃げないし。
磐梯山ではズメバチやクマンバチ、アブに何度も頭や身体の周りを飛ばれたのには、辟易したけど。
彼らにとっては、こっちがよそ者なんだろうけどね。
やっとの事で磐梯山のてっぺん迄登り、頂上でのんびり眼下の雄大な猪苗代湖の写真を撮っていると、遠くからヘリの音がする。
どころかどんどんこっちに近づいてくる。遊覧飛行か、はたまた何かの訓練か???
なんと自分の目の前でホバリングし始めた。凄い風!飛ばされる!
ここで気付けば良かった!
これは凄いと写真や動画を撮っていると、目の前でヘリのドアが開き、人が何か合図してる。
まさか自分を捕まえに来たか???
ケーブルにつかまって人が降りてくる!なんだなんだ何事か???
ここでやっと気付いた、これは救助だ!
ヘリは福島県警の救助ヘリで、要介護者を山頂迄救護に来たのだった。
山頂横の小さな避難小屋の横で動けなくなっている若い女性が、署員の方に介護されながら、ワイヤーで吊られてヘリの中に収容されて飛んでいった。
グループのリーダーの方に聞くと、熱痙攣を起こして動けなくなった。水は飲んでいたのにとのこと。
しかし、こんな緊急事態気づくのが遅すぎ!
これでは緊急時に逃げられないし、誰かを助ける事も出来ない。
登山はやっぱり怖い。明日は我が身か。
写真の人は自分ではなくてどこかの人で、吊られているのは、署員です。
- 先週末安達太良山、今週末磐梯山と続けて登山してきた。どちらも5時間以上ほとんど歩きっぱなしでとても疲れた。