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- 2011/10/7 12:21
- 偉人だったのか。
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- 昨日の日経紙夕刊には、スティーブン・ジョブスは、産業を起こしたのだと表現されていた。
その事のみで、凄みを感じる。
史上に名を残す偉人、といえば陳腐な表現にも思えるが、実際にその通りだし、トーマス・エジソンやアルキメデスと並ぶ、と言っても同じだ。
しっくりくる表現さえもないほどに偉大だということだ。
会った事はないが、同じ時代に生きていた証人として、語り継いで行くべきなんだろうか。この30年足らずの間に、いったい何が起きたのか。
オバマは、国葬をすべきだ。人気薄の解消に持ってこいではないか。それどころか、IT産業を起こした功績は、米国葬どころか地球葬にも値するのではないかと思う。
８月に職を辞したジョブスは、淡々としていたのだろうか。何か手記など残していないのかな。いずれ彼の事を研究する人は数多く出てくるだろう。
そうなんだ。偉人というよりも、これこそ「神（ネ申）」に近い存在だ。ジョブス研究者は、求道者なんだろう。
話は転んだ。
でも、思いは尽きない。
ご冥福を。
- 昨日の日経紙夕刊には、スティーブン・ジョブスは、産業を起こしたのだと表現されていた。
