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- 2011/9/13 17:07
- 紳助オマージュ
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- 昨日、「深イイ話」を見ていて思った。やっぱり薄っぺらい世の中になったものだなぁと。
何が薄っぺらか。
「世の中」ってのは物体ではないので、実際は薄くなったり太ったりしない。薄っぺらなのは、その世の中を生きている「人」なのだ。
例えば・・・
コインパーキングの「タイムズ24」が、役所のパーキングを土日に活用してるという話が投稿され、深イイかどうかの判定を受けていた。
あれは、杓子定規な役人に「うん」と言わせた所にこそ、創意工夫があり、苦労があり、思い入れがあったから「深イイ」のだ。単純な銭金の問題ではない。役所ってのは前例がないと動かない。また、自分の管轄内で事故が起きる可能性を徹底的に排除する。
まぁ、そういうのに気付く人は少ない。それは重々承知している。しかし、昨日のロンブーのあつしにはガッカリした。まだまだヒヨッコ。番組は成り立ってないし、面白くもない。
「紳助、あんま好きやない。」
実は大阪でも、そういう人はけっこういる。なんで?と聞くと、たいていは「キツいやん」と返ってくる。
では何故、キツいのが嫌なのか。何が「キツッ」と感じるのか。
人は無意識に知ろうとしてない事や、考えようとしない事がある。自分で解決策が見出だせない事があると、無意識に背を向ける。そこを紳助は言葉にする。ある時は「深イイ」話にしたり、ある時はタレント仲間にフリを入れ、また自虐的笑いに紛らせて、辛辣な言葉を撒き散らす。そりゃ視聴率も取れるわな。
「なんか、わがままやし。」
全然、法律相談しない法律相談所が槍玉にあげられる例も多い。
ちょいと前に、「嫌なら見なければいい」とか「国から免許を受けて流す電波には、公共性がある。」とか議論があったが、一も二もなく正解は前者。国が放送局にOKしたのは電波発信する事に対してであって韓流は規制されてない。
商標に偽りあり、とでも言いたいのなら、それこそ訴えてやればいい。ただし賠償金が取れるかどうかは知らんが。番組は打ちきりになるかもしれない。
真摯に「紳助」という存在を意識して考えてみると、色んな意味で「成功者」なのだ。しかも、かなりイイ感じの。目指しはしないが参考にすべきは沢山あった。下手なHOWTO本を読むよりテレビでしゃべり方や番組の作り方や友人との関係づくりを視てるほうが、よっぽど有効性はあった。
ま、また何かしら、やるんだろ。待ってるしかないな。
- 昨日、「深イイ話」を見ていて思った。やっぱり薄っぺらい世の中になったものだなぁと。