両弦さんの日記

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- 2011/10/6 23:31
- お好きな服は
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- 我が物顔で道を練り歩く芋虫を渾身の慈悲と半身の忌避で見逃してあげる僕の優しさはワイングラスの反射光よりも鈍角において勝ってますいざ一日一悪思考二善行/ここまで寝言。
  ここから鼾/ごくろうさま明晰夢。
  真に閉口したご無沙汰を告げる挨拶とは「んんんんん（半音あげる）」に違いないでしょう。時計の針を見ていると化かされているような気がしてならない２２歳！！！！！なんだろうねいやこれが一秒じゃあないでしょ、焦り過ぎじゃなイカ？（香しい墨の匂い。鉄壁のスカートと軟弱な志はまさに軟体生物なのにコウイカとはこれいかに）
  
  そう、ついに11年ぶりにやってきたぞろ目の歳です。確率で言うと、ギザ十と肩を並ぶくらいでしょうきっとそれとなく。摩耗して落ち着いてしまった感性の持ち主には茨木のり子でもググりましょう。11年……身長が20センチ伸びた、かな（元がでかいのか寸足らずなのかは貝の味噌汁）そのくらいの感慨。非常にインスタント。お手軽です。デイリーヤマザキなみの居心地悪いお手軽さです。ようやく分かってきたのは、おれの感性ってのはどうやら凡庸に過ぎないってこと。まざまざと。いや、無論疑ったことは無いし、それが嫌だってわけでもない。でも、もはや確信だね。自分が頭を振りしぼった果てに思いついたものは他の人が最初に思いついて却下しているかのようなこの閉塞感。扇風機をかけると吹き飛んでしまうくらいのへーそくかん。もっと踏ん張れようっ！！
  人がいいと言ったものが後から分かってくるのは、人より何かが遅れているのか寄り道していたからなのか、指向性もなにもなくゆらゆらしていただけなのか。できれば、道草食ってる方がいいなあ。草の味知ってる人間ってなんだか得体のしれないようで、人が見過ごしがちな要素を当たり前のように持っている気がするから。まあ、ヴィーガンはごめんだけど。秋の七草の覚え方を覚えてみよう。タイトルがそれね。
  オミナエシ
  ススキ
  キキョウ
  ナデシコ
  フジバカマ
  クズ
  ハギ
  
  あれ？　いままでで一番為になった日記な気がする！　並びかえると少ししょっぱい気がするんだ。おやすみなさい。いつか会おう34のおれ。次は40センチのばしとけよ。