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- 2023/6/16 22:00
- オハラの悲劇
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- 家にて娘と二人でリビングで
談笑していると突如、憎き黒いアイツが現れた
肉眼で確認する限りゆうにメーターは超えている
多分メガゴキブリ(以後MG)の類いだろう
我先に高台に避難、娘は俺の後ろに隠れるが俺はすでに足が震え汗だくで失神寸前だ、そして周りに武器はない、近くに年老いた猫2匹
猫ってよくセミ食べるし…
猫がMG食べてその舌で舐められたらそれはそれで猫フィラキシーなりそだし
猫に任せるのはやめよう、そして
娘と作戦を立ててとりあえずジャンケン。ここまでで既に40分経過していた。
そうMGは弱っていたのだ、ただ俺には例え死んでいてもMG、忌まわしい記憶が蘇る
10年くらい前だろうか
仕事中に突然MGが出てきて
驚いた瞬間に壁に左足を強打し
初めて松葉杖生活を余儀なくされた
そう、骨折?だからアイツだけは逃がしたらその後に怯えて生活しなきゃならなくなる、聴覚は敏感になり駆除するまでは眠れない、出来ることならバスターコールしたいくらいだ、
しかし娘の手前…とか俺は考えない。
カッコいいところもカッコ悪いところも全力で見せるのが自分なのだ
作戦は近くにポットがあったから熱湯熱々地獄タバスコショットだ、熱々のところにタバスコなんて考えただけでゾッとする、アツッ辛ッあ、熱ッ、あ、あ辛ッの連鎖攻撃に最強のMGですら悶絶必死、
意を決して戦いに挑む
椅子を近くまで持って行き熱湯ブシャー、タバスコちょんちょん
追い熱湯ワシャー、タバスコちょん
アイツは力尽きた、がしかし重要なのはこの後の処理
トングじゃ短い、ティッシュなんて
ほぼ素手のようなもんだ
そこでホウキと傘でホウキに絡め取り
お庭にポイッ、土に帰れ
土に帰って転生した際は
MGではないものに生まれ変われと
合掌。約1時間の死闘は私の勝利で終われたものの、Tシャツは汗だくになり、作りたてだったサンドイッチはカサカサになってるし何より疲労感がこの死闘の壮絶さを物語っている。
これからアイツらは最盛期を迎える。
俺の恐怖は終わらない
因みに
娘はめちゃくちゃ声援をくれたが
その声援が、部活みたいな
リラックスねー、ドンマイー
今チャンスだよー、とか棒読みなやつ。
使われた俺。
とりあえず完全勝利だし
ゴキジェットpro買おう。
思いの丈、長文のつぶやき
終
- 家にて娘と二人でリビングで