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- 2016/5/25 20:35
三本足の近況報告
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- 相変わらず三本足猫は、あちきに多少は慣れたものの、まだ撫でる事すら出来ずにいる。
怪我により、肉球と指も爪もないまま、何とか切断を避けて傷口の癒えるのを、ひたすら期待して病院に3ヶ月間、通院したけれど、ちっとも傷口は良くならず、「猫にも通院が負担になっているようなので切断を考えてくれませんか」と切り出されてしまった。
人間が小さな病院から大病院なら何とかなるかもと考えるように三本足も他の病院なら上手く治療してくれるかもと考えたあちき。喧嘩の末、渋る旦那を説得し、隣街の動物病院に連れて行った
そこの病院は飼い主も敢えて治療の手伝いをさせる方針のようで、因みに通院してた病院は治療現場を決して飼い主に見せない主義だったので三本足の現状の傷口を目の当たりにした旦那とあちきは泣けてきた。血だらけの細い足
三本足は普段、蚊の鳴くような、か細い声しか出さないのに、治療の間中、「痛い痛い~!痛いよぉ~」と精一杯に抵抗して叫び続けていた。
こんな小さな身体で3ヶ月間、我慢していた現実…
猫の為にも、この痛い傷口は足を切断したほうが良いのかなと思ってしまった。
どれが良い生き方で、必ずしもその通りにしたら本当に幸せか何て決める権利は誰にもないと思うけど、あちきの命があるうちは、あちきの愛する物を絶対に守るっ!!
- 相変わらず三本足猫は、あちきに多少は慣れたものの、まだ撫でる事すら出来ずにいる。