響 斬轟さんとモバ友になろう!
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- 2012/12/7 15:02
- 傷跡深く……
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- 先日、千葉県内の被災地の旭市飯岡で開かれた防災ツアーに行ってきました。
もうほとんど片付けられているとはいえ、やっぱり現地を見ると色々考えさせられるね。
いまだに一階の窓をブルーシートと木の板でふさいだアパートを見たり、震災前にJAがあった所のバス停が今は「JA跡地」って名前に変更されてる事を聞いたりして震災の傷跡を思い知った。
工場跡地に新しく建物の土台を作っていたり、以前より高い新堤防を作る工事をしている様子を見て、着実に復興が進んでいるのを感じた反面で、まだまだ元に戻っていない事からやっぱり被害の大きさを痛感。
「言葉を繋ぐことが一番大切」という語り部の方の言葉が印象的。
写真
1枚目:被災者への応急仮設住宅
仮設住宅を出た後の住居は探すことについても費用についても支援はありません。
2枚目:建造中の新堤防
海抜約6mだそう。
石巻では奇跡の一本松が話題になりました。
松林が一本しか残らなかった=松林は機能しなかった?なんて事も言われたそうですが、東北でも千葉でも堤防や防潮林があったところはそれらが無かったところと比べて明らかに被害が少なかったそうです。
3枚目:一階部分がまだ修復されていない建物
写真では切れていますが、奥に見えている臙脂色っぽいアパートも今現在一階部分は使われていません。
- 先日、千葉県内の被災地の旭市飯岡で開かれた防災ツアーに行ってきました。