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- 2012/5/31 4:34
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- 「ジルガ・ジルガ」より
クロエ=シャルトール
交易王国エルベ・スーケンの「ロード」。
両親が10年前のファーストロード。だが、その後に両親は失踪し、彼女は祖父家に身を寄せる。
現在は、霊権を用いない戯馬戦闘競技「キャバリー」のアマチュアユーザー。
その理由は、殆ど記憶に無い両親達が力を尽くしたというキャバリー、そしてその向こうにある、ジルガジルガというモノが、一体どのような存在だったのかを己の身で感じるため。
クバルテインの「神童」セサル・バルベルデの助力を得て、エルベ・スーケンの領主選抜戦を勝ち抜き、 両親と同じロードとしてジルガジルガに挑む。
セサル=バルベルデ
クロエの相方となる、七王国エルベ・スーケンの「キーパー」
クロエとほぼ同年代ながら既に稀代のホースチューナーとして名を馳せている。
ジルガジルガファーストロードの授与式には、七王国の中心ともいえる聖堂院の象徴、「御子」との謁見が許される。彼がクロエを助ける理由はこの一瞬のため。
当代の「御子」とは幼馴染の関係。ジルガジルガの隠された背景を多少なりと把握している。
御子候補として10年前に聖堂院へと召し上げられていった幼馴染ともう一度会うのが最初の目的であったが、真相を探っていく内に聖堂院の「御子」と呼ばれる存在がどういった末路を辿るのかを知り、あらゆる犠牲を払ってでもその結末、「霊権の核としての死」から彼女を逃そうと考え始める。
クロエに協力し、最後には彼女を霊権の核として犠牲にして、御子と二人「内」の世界へと逃亡するつもりだったのだが、相棒として共にジルガジルガを戦っていく間、次第にクロエに惹かれていき、最終的にその選択を取るべきか否か迷う事に。
- 「ジルガ・ジルガ」より