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- 2008/4/12 20:22
- 命の重さ
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- 自己嫌悪と情けなさで一日中悩んでます
昨日は初の一人夜勤でした。私の働く施設(以下ホーム)は夜勤者が一人なんです慣れるために二回だけ二人で夜勤に入り、教えていただきました
ホームの利用者の方々の中に末期がん患者の方(以下kさん)がいらっしゃいます。二人で夜勤に入ったときには二回ともkさんは検査入院中でホームにはいなかったんです。
kさんは状態が低下してホームに戻ってきました。いつどうなってもおかしくない状態で、ホームで看とりをすることになったんです。主治医の先生からご家族の方に最後のお別れの準備について説明もありました。
夜間、巡視(見回り)を二時間毎にするのですが、その間にkさんが冷たくなっていたとしてもそれは仕方がないとご家族から了承を得ているとはいえ、辛いものがあります。
まだまだ未熟な私なんかじゃ一人の人の命の最期を看とるには力不足です。経験もないですし、しっかり最期のケアができるか、ちゃんと対応できるかなんて自信はありません。何よりkさんとご家族の方に申し訳ないです。
だから不安で不安でしかたなかった…
夜間のケアは、kさんのバイタルを毎回計りサスペンションもチェックして変わりがないか調べます。排泄介助も清拭をなるべく丁寧にしました。それなりにkさんも含めて他の利用者の方々のケアもできたと思います。
でも明けてみたら、バタバタで日勤で出勤してきた他の職員の方にもご迷惑をかけてしまったし、何やってんだ自分と情けなくなりました
入社してすぐに利用者の方の死に立ち会うことになってごめんね。と所長からは言われましたが、これも経験だよとベテラン職員の方から言われ、気持に覚悟はしてます。
以前、私の祖父が突然亡くなった時、すごく後悔しました。なんのために大学院まで進学して高齢者分野の研究をしているのかわからなくもなりました。あの時の後悔は二度としたくない…でも、まだまだ力量不足で技術も知識も足りない。
実感しました。頑張るしかないですね。自分のできる限り。
今年度からは研究生として大学院に在籍、施設の正職員として二足のわらじです。自分には向いてないんじゃないかと悩むこともありますが、精一杯取り組みたいと思います!
長くなっちゃったけど、最後まで読んでくれてありがとぉです(^-^)ノ~~
マイミクの方、同じ日記でごめんなさい
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