☆★影虎★☆さんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
-
- 2011/3/14 8:29
- 東日本大地震
-
- コメント(0)
- 閲覧(54)
-
-
- 私には仙台に、仕事を通じて知り合った仲間が2人居ます。
結果的に2人とも、大丈夫だという内容のメールが届いたので、それは不幸中の幸いでした。
内容として、1人は、「仕事場の天井が落ちてきたり、書類が散乱したり、棚が倒れてきたりで、とりあえず片付けから始めないと、仕事できる状態じゃないよ。でも、9日に地震があったばっかりで、地震に対する意識が高かったから、皆避難できて、それは良かった。心配してくれて有難う。」
という事だった。
もう1人は、「心配してくれて有難う。家がぐちゃぐちゃで、住める状況じゃないけど、命はあります。」
という内容だった。
1人目の方は、被害は甚大だが、海側じゃなかったので大丈夫だと言っていたが、2人目の方は、家が住める状況じゃない程被災している。そして、「命はあります」と。
これは自分のすぐ近くで、起こっている事。
同じ国で。
目と鼻の先の地域で。
仲間が被災している。
助けを求めている。
そして自分の無力さを痛感させられる。
一晩考えて、募金する事にしました。
勿論、2人から何か要求があれば、出来る限り応えるつもりですが。
「やらない善よりやる偽善」
ということで。
よく聞く言葉ですが。(そもそも、やらない善の時点で、善ではない気がしますが…。)
こういう時、おそらく被災者にとっては、何よりも救援物資が必要なんじゃないかと思いますので、その糧になればと思い、募金することにしました。
被災者以外の方の多くは、
「かわいそうやね」
「怖いよね」
「目も当てられない」
「自分達も気をつけないと」
という思考が起こりやすいと思います。人の心の動きとしては至極当然のものですが、被災者の方々に対しては、
「自分が今、何をしてあげられるか」
を考え、行動するのが大切だと思います。
上から目線でも何でも構いません。
結果として、その行動が支援に繋がれば良いと考えます。
誰もが、「自分の所じゃなくて良かった」と思うでしょう。
しかし、決して、関係無い事ではありません。
次に被災するのは私達かもしれない。
助け合い無くして、「人」は成り立ちません。
自分が居る場所が被災すれば、援助を待つ側になる訳ですから。
その違いは常に紙一重だと思いますので、これを読んでいただいた方は、できれば、自分にできる事を考えて、行動に移していただければと思います。
- 私には仙台に、仕事を通じて知り合った仲間が2人居ます。