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    • 2012/3/20 6:21
    • 『ラッキーセブン』最終話感想
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    •  フジテレビドラマ『ラッキーセブン』が終わった。
       予想通り、最初から最後まで悪質なドラマだった。期待は一切していなかった。
       台詞が雑。物語を動かす台詞が雑になれば、物語も雑になる。最終話もエピソードは雑だった。
      「嘘つくことに慣れんなよ」
       と俊太郎が言うシーンがある。
       失笑ものである。
       脚本家のレベルの低さがうかがい知れると同時に、それを覆い隠さんとする松潤の必死さがわかって、もはや切なくなる。
       松潤が言うからなんとなくさまになっているような気になってしまうが、この台詞を言っているのは松潤ではない。俊太郎だ。俊太郎というキャラは軽いノリの人物で、なんの前ぶれもなくこんな台詞を言っても、まったく説得力がない。そもそもが説得力のないキャラだから、そんな台詞も全然響いてこない。
       台詞は、それを言うキャラと、場の雰囲気が合わさってはじめて力を持つ。そのことを、『ラッキーセブン』の製作陣はわかっていない。
       辟易するほど突っ込みどころ満載だった。
       そういった突っ込みどころを無視して楽しめるようなハリウッド的なノリでもないし。
       しかし、悪質な作品は「してはいけない」ことを教えてくれる。反面教師的に良質な作品の作り方を教えてくれる。
       だから、このような作品の存在を否定することはしない。

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