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- 2012/3/8 14:10
- 映画『用心棒』
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- 黒澤明監督作品。
微妙。こういう古典作品は、素直に「おもしろい」と言えるものと、いまいち、おもしろさはわからないけど「心に残る」ものとがある。
この作品は後者。
活劇だけど、現代のアクションに慣れたわたしからすれば、殺陣は大したことない。当時としてはなんらかの革新性があったのだろうが。
ストーリーはなんとなくでしか追えなかった。
原因は台詞。
わたしにとっては「時代劇=最近の大河ドラマ」だ。最近の大河ドラマの台詞は、現代語まじりのものである。
『用心棒』の台詞に現代語はない。本格的に古い言葉を使用している。当時のひとびとが話していたであろう言葉を、役者がしゃべっている。
そのため、台詞の6~7割しか理解できなかった。
次は『七人の侍』を見る。
- 黒澤明監督作品。