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- 2010/6/17 7:25
- WC
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トイレじゃないよ、ワールドカップだよ笑
実は私、けっこーサッカー好きだったりします笑
カメルーン戦での自国開催を除くWC初の得点に涙すること数日...
WBCとか、WCとか、オリンピックだとか、、、
こういった、自国を看板に背負った戦いで勝利した時、勝つのはもちろん選手らであって私たちの実力でも何でもないわけですが、どういうわけか自らが勝利した様な、自らの民族の優越性みたいなものを感じたことのある人も少なくないはずです。
例えば、〇〇という企業が世界トップでその企業が日本の企業であるとなれば、何となく誇らしく感じたり、優れている事実を嬉しく思ったり、これも同じような心理現象と思うのですが、これこそ、身近な愛国心の姿なのではないかと思います。
今、混沌としたこの国に必要なのは、もしかしたら、日本人は世界一優れていて、その日本人からなる日本国家こそ世界一の国家であり、故に日本人である自分は世界一であると信じて疑わない。
まぁ、これは極めて偏った視野の狭い危険な思想かもしれないが、かつてこの様な根拠なき決めつけによる民族的優越性をしきりに口にすることで、第一次世界大戦に敗北し、世界恐慌も手伝って、経済的にも政治的にもあらゆる面でまさにどん底にいたドイツ国民をひとつにまとめあげ、ひとたびはその地獄から救った男がいたことは確かだ。
が、その先にあったのはさらなる地獄であったこともまた確かなことで。
でも、事実、日本人は優れていると、私は信じます。
それは他の何かより優れているとか、他の何かがより劣っているとかの話ではなくて、自分を評価してあげること、それはつまり自己愛だったり、愛国心だったり、今の日本にも、何かそういうものがあってもいいんじゃないか、と私は思いますね。
まぁ、もうすぐ参院選を迎える菅新政権はどんな道をたどることになるのでしょうか。
選ぶのは、あなたであり、選んだ責任、選ばざる責任もまた、あなたにあり、です。
あー
余談が過ぎましたが、要は、オランダ戦が楽しみでしかたないって話です笑
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