☆:そよか:☆さんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
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- 2014/2/14 20:05
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中学1年のとき
好きな人がいた。
背は小さくて
ヤンキーと呼ばれるような人だったけど
根は優しくて
なぜだか私は惹かれていた。
そんな彼とは
席が隣同士だった。
勉強が苦手な彼とは対照的に
わりとテストの点数は良い方だった私。
授業中
わからない所があると
彼はよく私に質問してきた。
ある日
英語の授業で『like』という単語を習った。
黒板に書かれた『like/好き、好む』の文字。
少し目の悪かった彼は
いつものように私に聞いてきた。
『あれ、何て書いてあるの?』
私は答える。
『like。』
『どーゆー意味?』
少しの間があって私が答える。
『…好む。』
納得したような表情で彼が続ける。
『あと一つは?』
完全に私の世界は停止した(笑)
好きな相手に
『like』の意味を聞かれ
見つめ合いながら
その答えをすんなりと言える人間がいるのだろうか。
答えないのも不自然だ。
動揺しつつも
かなりの勇気を振り絞って答えた。
『…好き。』
まぁ…。
完全に私の気持ちがバレたよね(笑)
互いに照れ笑いしながら
彼は一言。
『ありがとう。』
今日はバレンタイン!!
みんなは、ちゃんと恋愛してますか?( ´ ▽ ` )ノ
私にも甘酸っぱい恋愛をしている時期があったんだなぁとしみじみ感じた一日でした(笑)♪