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- 2010/12/25 12:08
- メリークリスマス
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- 赤鼻のトナカイの歌、ご存知ですよね
真っ赤なお鼻の トナカイさんは
いつもみんなの わらいもの
でもその年の クリスマスの日
サンタのおじさん いいました
暗い夜道は ピカピカの
おまえの鼻が 役に立つのさ
いつも泣いてた トナカイさんは
今宵こそはと よろこびました
この赤鼻のトナカイさん、名前をルドルフというんです。
ルドルフは赤鼻のせいでみなに馬鹿にされ、悲しくい日々を送っていました。赤い鼻は、ルドルフにとって不幸の原因。コンプレックスでしかなかったのですね。
ところがあるクリスマス・イブのこと。
深い霧が立ち込め、「こんなに暗くては煙突を探すこともできない……」と困ったサンタさんは、ルドルフにお願いしました。
「君はみんなとは違う。でも、だからすごいんだ。君のピカピカの赤鼻はみんなとは違うけれど、暗い夜道を照らすことができるんだよ!」
たルドルフはどれほどうれしかったことでしょうね。
いままでコンプレックスの源、不幸の原因でしかなかった自分の赤鼻が、なんと全世界の子供たちへのプレゼントを届けるためになくてはならない大切なものなんだということを知って、心の底からの慰めを得たのではないかな、とぼくは思います。
これはサンタさんの愛なのでしょうか。
人の心のはかりしれぬ次元での「恵みの現われ方」が、ここにあるようにぼくには感じられます。
人はだれでも、悩みの種をもっているもの。
コンプレックスだってたくさんあるかもしれません。
しかし、それこそが実は
神さまからあなたに贈られた恵みそのものなのかもしれないんですね。
あなたが一番いやだなあって自分で思っていることだって、
サンタさんや神さまから見たら、あなたのチャームポイントなのかも。
だからね、
自分で自分を嫌いになんか、ならなくてよいんだよ。
だれがなんといったって、
あなたは、かけがえのないあなたなんだから。
あなたのすべてを愛し受け止めてくださっている存在が、
たとえ、目には見えなくても、
たとえ、いま一人ぼっちでさびしくても、
どこかで必ず見守ってくれているんだ。
あなたは、いま、すでに愛されているんだよ。
すべては、恵みのなかに―――
- 赤鼻のトナカイの歌、ご存知ですよね