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    • 2018/3/29 0:31
    • ワルクラ卑弥呼討伐4
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    • 「アヤメ!!」

      「政宗様!!これを!!」

      政宗の元へ走り寄るなり、アヤメは腕の中にあった太刀を差し出す。

      「鶴丸か!!冥土の土産にはもってこいだな!!」

      政宗はそう言って太刀を構えると、未だにもがき苦しむ卑弥呼を一刀両断した。

      体が真っ二つに斬られ、卑弥呼は跡形もなく消え去る。

      「倒せた…。だが何でだ?」

      首を傾げる六に政宗は誇らしげに笑った。

      「この鶴丸は一度墓に入り、なおかつ神社に奉納されていたものだからな。冥界人である卑弥呼を倒すにはちょうどいいだろ?」

      「相変わらずいい刀だな。」

      「やらねぇぞ?」

      「我はこれ(へし切長谷部)で充分だ。」

      「そもそも、墓に入ってたり、神社に奉納されていた刀(もの)を奪うか普通。」

      ナーガと政宗のやり取りを聞きつつ、六は場違いな(?)突っ込みを入れる。

      「さっ!!長居は無用です!!ここから出ましょう!!」

      アヤメの一声に三人は城の外に出た。

      「六殿!!」

      「ナーガ!!」

      「一京!!声が戻ったんだな!!」

      出迎えてくれた一京に六は嬉しそうに笑い、H.Tとたぬちよに至っては、ナーガの腰に抱き付いている。

      各自、笑顔が絶えない中、アヤメだけは無表情で空を眺めていた。

      続く

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