真リョン様さんの日記

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- 2008/6/28 9:15
- 第8話「雀の鳴き声が呼び覚まさせる現実」
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- なんかなぁ、最近は色々あって疲れた。
  　
  お経聞くのも暑い中正装して何故か父さんのお墓の前だったし、
  とある知り合いだった奴に派手に騙されてすごい苛々して、
  んでそんな中友達のﾜﾝｺが亡くなって、その子すごい落ち込んで泣き付かれて。
  でもけっこうﾏｼﾞで苛々してて口開いたら酷いこと言いそうだったから頭撫でて一緒に寝てあげることしかできなくて。
  で、最終的に彼氏と会った時に甘えから気が緩んでとうとう八つ当たり。
  本気に泣きながら喚き散らした。
  息も乱れて苦しくて、頭ん中も真っ白になるくらい泣いたけど、それがまた気持ち良くて。
  ﾎﾝﾄはﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄを渡すつもりだったんだけど思わず持って帰ってきちゃったよ。
  ちなみにﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄはｼﾞｯﾎﾟ。
  ﾍﾟｱのやつ。なんとなく画像載せる。
  僕は右の小さいやつ。
  まぁ今日会った時に渡そう。
  　
  今はもうなんともないからこうして思い返してるけど、思い返す度に思う。
  こんなはずじゃなかったって。
  自分を形成する理想像が違うっていうか。
  仮に理想像の完全体を大人という子供で表現するのならば、僕はまだ少年なのであろう。
  まぁ僕は僕らしくいってそんな残酷な事実は認めないけどな
  　
  　
  話は変わるけど、我が家の猫ちゃんことﾄﾗくんとﾐｹくんが大喧嘩した。
  朝っぱらからﾐｬｱﾐｬｱと悲鳴みたいな鳴き声がうるさいから部屋から出てみたらﾄﾗくんが追い掛け回されてた。
  んでﾄﾗくんのこと捕まえてふと頭を見てみたら怪我してた。
  どうやらﾎﾞｺﾎﾞｺにされたらしい。
  ﾄﾗくんの方がずっとお兄ちゃんなのに。
  まぁ僕に似て優しい子だから手が出せなかったんだろうな。
  んで一応病院に連れてって頭に薬を塗ってもらって帰宅した。
  そして夜は仲直りしたらしく一緒に寝てた。
  まぁ良かった良かったってことで長くなったから終わり。
  　
  ～おしまい～