†HISATO†さんの日記

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- 2013/5/8 3:01
- にゃんだー in 11月某日その玖
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- 『にゃんだーガード』←リンク貼れないのでググって下さいm(_ _)m
  
  シェルターの活動にも少しずつ慣れ、挑戦してみたい事が！！
  それは「ボウボウ」（ファイル１，２，３）を撫でたいっっっ！！
  
  にゃんだー１の人気者と言っても過言では無い「ボウボウ」。
  『触るな危険！！』
  と注意は受けていたんですが、知らぬが仏とは正にこの事。
  この長老みたいな顔立ちとは裏腹に数々の武勇伝があるのですが、この時は詳しく知りませんでした。
  
  ボウボウと仲良しのベテランボラさんに付き添って頂いて、まずはボウボウとご挨拶。
  『あ、今ならわりと機嫌がイイので大丈夫カモ？』
  という事で、そっとナデ（・・）ﾉ
  え？てか全然平気じゃね？ナデナデ（＾＾）ﾉｼ
  『えー！？初対面でボウボウを撫でられるなんてスゴイ！！私なんて半年掛かったんですよ！！』
  なぁんて言われて気を良くした私はさらにナデナデナデ（*＾＾*）ﾉｼﾉｼ
  つか、余裕っすよ～ナデナデナデナデ（*＞▽＜*）ﾉｼﾉｼﾉｼ
  『ガブリンチョ』
  チーーーーーーン（ＴДＴ）orz
  一瞬で手は血まみれドバー
  
  ただ、ボウボウは決して威嚇してなかった。
  「うー」とも「ふー」とも言ってなかった。
  しっぽをリズミカルに振って、ジャレてきただけだった。
  ちょっと力加減を間違えただけだった。
  それに驚いて慌てて手を引いてしまった私の対応ミス。
  （犬に噛まれた際は手を口の中に押し込むとは知っていても、咄嗟には出来なかった＞＜；）
  ボウボウはちょっとバツの悪そうな顔をしていた。
  私の不注意でそんな顔をさせてしまった事が本当に申し訳なかった。
  
  後日、ボウボウの生い立ちを知って愕然とする。
  獰猛過ぎて誰の手にも負えず、ゴミ処理場の罠の中で何日も過ごしていたらしい。
  翌日には処分というまさにカウントダウンだった所を隊長（にゃんだーの代表）が救助したのだった。
  
  生まれつき狂暴な犬なんていない。
  噛み付くコや吠えるコは自己防御の為だと聞いた事がある。
  十中八九、ニンゲンに嫌な事をされたんだろう。
  そんなボウボウの心の傷を思ったら、私が負った手の傷なんてどうって事なかった。
  
  ゆっくり時間を掛けて、いつかボウボウとお散歩したいなぁ～
  
  ※ちなみにニンゲンの大怪我防止の為、犬歯は抜歯済、奥歯は丸く削ってあります。（何人もの獣医さんと相談した結果だそうです）
  隊長はボウボウと添い寝が出来ますｗ
  馴れた人となら、お手だって綱引き遊びだって出来ちゃいます！！