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- 2013/4/22 1:49
- にゃんだー in 11月某日 その捌
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- 『にゃんだーガード』
(どうかこの団体の活動を知って下さいm(_ _)m)
シェルターはネット環境は整っているんだケド、TVがない^^;
なので、俗世界から離れ、自然イッパイに囲まれた規則正しい生活の中、良く食べ良く動きグッスリ寝られるので、超健康的で美容的w
そして、わずかながらでも復興のお役に立てているという充実感。
自分の躰が芯から清められていくような感覚。
そんなものを感じながら満点の天の下で一服していると(健康的でも美容的でもない;)、なにやらモソモソと動く影・・・|∀T)ジー |)gkbr
夜に到着したボラさんが、玄関前に居る「ジロさん」(ファイル1,2,3)ともふもふ中(*^^*)でしたw
この「ジロさん」、超ニンゲン大好きでベッタリと体を預けて甘えてくれる^^
そして、宅配や郵便屋さんには吠えるのに、相手がボラさんだと初対面でも吠えないという賢さ!!
そんなワケで他のワンコの居る犬舎やパドックではなく、玄関先で番犬としてシェルターを守っている!!
・・・ワケではなく、犬嫌いで他のワンコの近くには居られないんだってw
「ジロさん」は仮設住宅での避難生活を余儀なくされている被災者さんの大事な家族。
仮設では動物が飼えないので、新居のメドが立つまでにゃんだーでお預かり。
「ジロさん」は元々は人見知りで、お爺様にしか懐いていなかったらしい。
震災で離れ離れになってしまっても、「ジロさん」はずっと自宅で待っていた。
警戒心が強いので救出は難しいだろうからと、ご家族から様子見と給餌の依頼。
しかし「ジロさん」は声を掛けただけで自ら寄って来てアッサリ保護出来たらしい。
その吉報を聞いて安心されたのか、予定していた再会の前日にお爺様は他界。
せめて一目でも・・・と思うと本当にやる瀬ないけれど、でもきっとお爺様が
『ちゃんと言う事聞いてイイコにするんだよ』
って、言い遺して逝かれたんだろうなぁ。。。
『シェルターではホントに人懐っこくて、にゃんだーのアイドルですよ』
と飼い主さんとお話しすると
『犬なのに猫被ってるんですw』
とおっしゃる。
お爺様の言い付けを守っているようにも聞こえるけれど、紙一重では「遠慮」をしている。
「ワガママ」を言わずに「イイコ」にしている。
家族が一緒に暮らすという当たり前の事が、どれだけ貴重な事なのか。。。
「ジロさん」教えてくれて有難う(TT)
- 『にゃんだーガード』