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- 2013/4/6 16:32
- にゃんだー in 11月某日 その伍
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- 当然、衛生管理も徹底されている。
一歩間違えば感染症でシェルター全滅・・・なんて危険と紙一重。でも、この紙一重は鉄壁の防御でなければならない。
『隔離部屋』→保護したてホヤホヤのニューフェイス。感染症の有無を検査し、潜伏期間とされている一般論10日+更に予備日で4日=計2週間をこの部屋で過ごす。
一般ボラ立入禁止。STAFFさんまたは特定のベテランボラさんのみ入室可。
『エイズキャリア部屋』→発症さえしなければ普通の猫と何も変わらないが、ウイルスを拡散させないように、キャリア同士での専用部屋。
『白血病部屋』→同上。
(ちなみにエイズも白血病も人間には感染しません)
これを徹底した上で、猫同士の年齢や性格などを良く観察し、相性の良いコ同士で部屋別け。
人間が感染媒体になっては本末転倒なので、入退室時の手指の消毒殺菌も徹底。
お手入れグッズ(爪切りやブラシetc)も各部屋毎に用意されている。
猫部屋のお世話は
食器の回収→トイレ掃除→掃除機掛け→食事→水→暖房器具の設定確認→加湿器のチェック→回収した食器の洗浄殺菌
これを朝夕と日に2回行う。
食事の管理に至っては1匹づつされていて。(勿論ワンコもね)
普段は部屋でフリーになっていても、例えば腎臓疾患が有って療法食だったり、にゃんだーでぬくぬくし過ぎてダイエット中だったりwと、食事時間の間だけケージで隔離する必要のあるコ。
他にも、ちょっとビビリでキャットウォークからなかなか降りられないコには高い場所にエサを置いてあげるとか、ウェットとドライとハーフ&ハーフじゃないと食べないコとか。
100匹を超える全動物達の性格や好みを把握した食事管理表が、STAFFさんの手でまとめてくれてある。
部屋には各猫の写真付きで名刺があるので初対面でも大丈夫^^v
(これもSTAFFさんの尽力。本当に頭が下がりますm(_ _)m)
これだけ丁寧に管理している証拠に、
『にゃんだーガード』(←拡散協力お願いします^^)
に居る保護っコ達は毛並みもツヤッツヤのピッカピカ☆
当初、薄暗い部屋の狭いケージの中で、虚ろな目をした動物達・・・を覚悟していたから、この毛並みの良さに本当に驚いた!!
正直、ごく一部の不勉強な飼い主よりも、にゃんだーのコ達の方がよっぽどキレイ☆
(画像1:仮名ゼロ)(画像2:仮名コパン)(画像3:シロロ)
ね?皆イケニャンでしょ?
(現在この3頭はにゃんだーを卒業しています)
- 当然、衛生管理も徹底されている。