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    • 2010/8/30 0:46
    • 心歌
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    • このお話しは、私が中学生の時に経験した事を書いています。ある夏休みの日に私は何処からか素敵な音楽が聞こえて来ました。私はその音楽に導かれ自然に足が進んで近くの公園に着きました。するとそこには女性がいました。そして女性は私の顔を見て微笑みを浮かべていました。何故私は女性に素敵な魅力を感じました。私は毎日学校が終わると公園に行く事が習慣化していました。気が付けば私は女性と半年の間毎日ピアノを教えてもらいました私は女性がまさに純粋な人そのものだと思います。きっと私は女性にその時はわかりませんでしたが、きっと恋をしていたのだと感じました。女性は良く音楽に愛や恋をしているからこそ素敵な曲が作られ行くと話しをしていました。きっと余りにも私は女性が弾くピアノの練習曲を長い間一緒に何時も耳にしていたから私はでも彼女があんな事になってしまうなんて想像も付きませんでした。私はこれからも一緒に楽しくピアノを練習出来ると感じていました。ある日何時もと変わらない音楽が聞こえていませんでした。私は彼女を探しに公園に行きました。すると後ろから彼女の優しい声が耳に入って来ました私はふと安心していました信号待ちをしていた彼女の前に自動車が突こんでしまいました。私は目の前で起きている悪夢は夢だろうと思い込みました。しかし今起きた交通事故は事実上の事でした。私は急いで彼女の元に近寄り優しく抱きしめました。私は急いで緊急病院に連れて行こうとすると行かないと話しました。彼女は小さな声で私達が出会った公園に行きたいと頼まれました。私は彼女の指示に従いました。彼女は最後に今頃になって気が付いてごめんと言いました。わたしね音楽やピアノを愛してたと思ってだけど実は貴方を愛してると勘違いでした。その言葉は、何万のピアノの練習よりすごく綺麗な一言でした。彼女は私に告白を告げたまま帰らぬ人になりました。あれから数年の月日が流れて私は思います。もし私が彼女と他人のままなら彼女を失わなくて済んだのに、でも私は生きて行く彼女の重い背を乗せながら走つて行くしかない彼女の笑顔を胸に刻み混んで。

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