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    • 2010/10/24 9:53
    • テンションが落ちた話①
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    • ウチはER指定で基本的に救急車を断れない…。
      夜の早い時間は、色んな救急病院が受け入れてるようで比較的、救急車は少ないが夜中から明け方、早朝にかけては、この辺の救急病院は断るようで、結構忙しくなる。
      で、今朝はテンション落ちて、終いには情けなくて悲しくなった。朝 7時半。
      救急隊より搬送依頼。
      68才、女性。保険は生保。
      主訴…寒気 足の震え。
      特に熱もなく血圧は元々、高血圧治療中にて若干高め。
      救急車の中で救急隊が掛け物を使用したところ現在、足の震えは治まっていると。
      この時点でアタシは寒いからじゃないの?と救急隊に言った。
      その後、救急隊が「実は…」と申し訳無さそうに言った。
      実は昨夜、お風呂に入った後、スケスケのスカートタイプのネグリジェを着て一晩中、内縁の旦那サンの相手をしていたそうで、一睡もしていないそうで…。
      …やっぱ寒いだけじゃんemojiemojiemojiてかスケスケネグリジェて何emoji
      ウチが救急病院なのは、十分承知の上で言わせてもらうけど、それはウチで受けなきゃいけないかね?!
      気が進まないねemoji全然、気が進まないemoji
      もちろんアタシはゴネたものの…。仕方なく、コレは内科だろうか?と内科の当直ドクタにコール。
      このドクタ、丁寧な診察する落ち着いた良いドクタだが、アタシの話聞いて静かに一言。
      「バカじゃないの…」。
      結局、他がダメなら仕方ないでしょと搬送受ける。
      実年齢より若干若作り風派手系オバちゃんが来るんだろうか。
      数分で救急車到着。
      ストレッチャーで、ご丁寧に救急診察室に運ばれてきたので、自分で歩けますよね?と思わず言う。その時、見たスケスケネグリジェの人は、充分、70才近くに見える婆さんだった。てか70過ぎにすら見える。
      そして本当にスケスケネグリジェに薄っぺらいジャンパー一枚羽織った姿…。
      ヘラヘラと笑って「こんな薄いスカート着て一睡もしてない」と言う。救急ナース一同 唖然。唖然てか萎えた。
      その後、内縁の旦那登場。
      普通に爺さん。小汚い。酒気帯び。入ってくるなりシャツを捲り上げ自慢気に自分の腹の手術の痕を見せたりするが、まぁソレはほっとく…。
      婆さんの足の震えはナシ。
      「まだちょっと寒いけどね」と笑う。

      寒いに決まってんじゃんemoji
      寒いに決まってんじゃんemoji
      寒いに決まってんじゃんemoji

      心の中で、その場にいた全員が突っ込んだはずだ。

      続く。

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