四弦鼓太郎さんの日記

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- 2013/1/4 20:55
- あけましておめでとうございます。
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- 2013年はじまりました。
  今年の年末年始のお休みは例年より長いです。
  自分に何が起きているのか分からないくらい何もやる気になれず寝て過ごした。
  起きている時間より寝ている時間の方が長くて、目が覚めると嫌な気持ちでいっぱい。
  まるでドラマなんかで見る麻薬中毒者みたいな感じ。
  
  薬が切れるとガクブルみたいな(笑)。
  
  それまでの日常に燃え尽きた感じがします。
  
  長期の休みとあってそれまでの日常から解放された反面で居場所を失ったような感覚が大きかった。
  下半期はプライベートな部分で、繋がりや遊びを大切に出来なかった。
  ただ忙しかった。同時にプレッシャーとストレスを抱えていた。
  家と仕事の往復。アフターを楽しもうにも疲れてそれどころでなく、翌日も早いから遅くまで起きていられない。
  何かしようと思ったまま電気を点けたまま眠る日々が続いた。
  途中で起きるもやっぱり眠くて二度寝三度寝というのがよくあった。
  １日１日に対してその日を終える時が見出だせなかった。
  昨年末は動悸が激しくて息苦しくて心臓が痛い時もあった。
  若さがあればこんなことなんともないはずなのに、若さって失って気付くものなのか。
  ようやく気持ちを切り替えることが出来て日記を書くことにした。
  プライベートを放棄したせいで友人たちは皆去って行った。
  独りだった。自分からコンタクトを取ればまたそこからの時間を築くことは可能だったけど、やっぱりやる気になれなかった。
  正月休みが開けたら少し暇になるので、そのときにコンタクトを取ってみようと思う。
  この数日、起きていたときはテレビを見てた。
  テレビを見てる時は幸せだった。
  正月番組はつまらない。
  それは普段テレビを見る人の意見だ。
  私は見ない。
  年が明けてからテレビ以外で人に会う機会がなかったなって思った。
  昨日から「流れ」が変わった気がする。
  正気を取り戻したというか、ようやく自分の心の持ち位置が分かったというか。
  諸行無常で、この世は常に変わり続けるもの。
  ただ変わらないものがある。
  変わらない変えられない。
  むしろ、そのまま。
  そのポイントに気が付いた時、楽になった気がする。
  変わり続けるものに翻弄されて、軸となる点を見失っていた気がする。
  命綱が切れて漂流していたような気がした。
  今年の合言葉は「０」、「再起」、「原点回帰」といったところでしょうか。