◎Y.T？さんとモバ友になろう！
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- 2015/12/29 15:07
- 悔ゆ、無道の人と事を思しきことを……
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- 2015年ももうすぐ終わり。
相変わらずゆっくりとこの国は落日に近づいているなと
薄々と思いながら毎日を惰性的に過ごしていました。
正直言って殆ど何も期待はしていません。
彼らは苛政が虎よりも恐ろしいことをどうやら知らないようです。
「窮すれば鈍する」という言葉すら知らないようです。
世界に興味関心が行くことそのものについては
自分は否定するつもりはありません。
だが、自分は疑問に思うのです。
「何故に、自分の足元を見ようとはしないのか」と。
GDPが成長した、集団的自衛権を行使できるようにした、
給与が僅かながら増えている、隣国に果敢に挑んでいる……
一見すれば、安倍政権は良い政権に見える。
しかし、それらは自分の生活の質の向上にどれだけ寄与したのか？
全くできていないではありませんか!
できていてもそれは微々たるものでしかない!
なのにそれを実績として誇らしげに政府は語る……
醜いことこの上ありません。
だから最近では自分はこう思っています。
「この国はもう一度滅亡寸前にまで追い込まれるべきだ」と。
そうでもしなければ99%の人間は目を見開かないことでしょう。
そう、この国に最も必要なのはもう一度1945年8月15日を体験することなのだ。
税制改革でも、憲法改正でも、況してや軍拡でも外交でもない。
決定的な敗北の再体験が最も必要なのである。
知能が全く発達していないやつでも敗北だと解るような敗北、
それこそがこの国に最も必要なことなのだ。
ちと滅茶苦茶になったな。
少し反省せねばの。
- 2015年ももうすぐ終わり。
