◎Y.T?さんとモバ友になろう!
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- 2015/11/12 22:31
- 問題にぶち当たって最終的に至る場所
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- 今回は携帯で日記を書いている。というのもパソコンを授業で席を外している最中に盗まれ、使われる事件があったからだ(但し本体だけ)。今すぐ手を打ちたいが、それが出来ないので明日に持ち越しとなってしまった。
犯人に対して怒りと憎悪が込み上げた。相手が十中八九学生の確信犯だということもあり、「相手の未来を壊してやりたい」と思った。だが、自分は最終的にとある場所に行き着いた。
それは、このようなことを招いた自分もまた浅はかであるということだ。自分の浅薄さが盗みを許したという訳である。
よく被害者の方も悪いとは言われるが、強ち間違ってはいないことが今となってはよく解る。というのも、今回の事件は自分がパソコンを放置して席を外したからである。これではどうぞ盗んで下さいと此方から宣言しているもの。これでは盗まれても文句のつけようがない。
盗られた物は戻ってこないのが世の常。故に犯人を恨むのではなく、自分の浅はかさを忌むに至ったのだ。
何か問題に直面した時、何かと人のせいにしまいがちだ。自分も最初はそうだった。だが頭を冷やしてよくよく考えていると自分にも落ち度がありましたというオチに至ることもままある。いや、そうでなければならない。何故ならばそれこそが再発防止の鍵にして問題解決の重要な糸口だったりするからだ。
「あいつがああしやがった、許せない」、「あれが求めていることをやってない、許せない」で終わっては何の解決にもならない。寧ろ繰り返されるだけである。それを越えて「どうすれば同じ過ちを繰り返さずに済むか?」、「これ以上の被害を食い止めるにはどうしたら良いか?」と考える。そうすることでやるべきことが見えてくる。そしてそれが成長の糧となる。
では自分はパソコンを本体だけとは盗まれた以上、これからどうしたら良いのか?
簡単だ。周辺の情報は全部一新することだ。警察や大学の学生課には相談を持ち掛けた。それ以外に出来ることと言えば、それだけしかない。そうでもしなければ、悪用されて人生おじゃんの確率が0に近づかない。
成る程、これが当事者になるということなのか。この時に持つ意識こそ大事なことなのだろう。問題を他人事と看過せずに「もし自分が被害にあったら?」、「自分は巻き込まれないことはないだろうか?」と考える癖をつけたいものだ。そうすることで自分は常に当事者であるという意識を絶やさないよう精進したい。
- 今回は携帯で日記を書いている。というのもパソコンを授業で席を外している最中に盗まれ、使われる事件があったからだ(但し本体だけ)。今すぐ手を打ちたいが、それが出来ないので明日に持ち越しとなってしまった。