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    • 2015/11/7 6:18
    • 生きるとは、哲学をすることと見たり
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    • 人というのは、常に何かを考えている。

      「どうして他人は自分の思い通りに動いてくれないのか?」
      「どうすれば楽して大学の単位を取れるのか?」
      「どうして自分だけ軽く見られてしまうのか?」
      などなど、何も考えていない暇は
      眠っている時間を除けばほぼないと言っても良いだろう。

      さて、水曜日に自分は大学で心理学の講義を取っているが、
      その中で興味深いことを聞いた。

      学問の根源は哲学であるという事実だ。

      古代のギリシャでは
      「この世界は何でできているのか?」
      という問いが出されていた。これに対して、
      ある者は水と答え、別の者は火と答え、
      また別の者はアトムと答えた。
      他の答えとして、数、気などが挙げられた。
      自分の知る限りにおいてはこの問いが哲学の出発点であり、
      それと同時に学問の、そして科学の起源でもある。

      そして現代の博士号の正式名は「Doctor of Philosophy」と言い、
      これを和訳すると、「哲学の博士」となる。
      博士号が大学院で学問を修め、自ら何かを明らめた者に対して贈られる。
      そしてその学問の起源が哲学にあることを考えれば、
      博士とは、哲学をすることに長けた者であると言える。

      哲学をするというのは、科学をするとも言うことができるし、
      同時にその人の人生観や世界観を築き上げることでもある。
      そして人生観や世界観は経験が形作る。
      故に、生きるとは哲学をすること(の積み重ね)なのである。

      そういう結論に至った次第にございます。

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