たかとん◎★さんとモバ友になろう!
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- 2012/4/30 5:24
- 今夜はしみじみ紫蘇昆布(¬з¬)その3
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- 「こちらの紫蘇昆布すごくおいしぃんよ!」
「ふぅーん。」
それにしてもたかだか紫蘇昆布じゃろぅに…と思いながらも、そういや我が家の冷蔵庫の紫蘇昆布切れてたのぉーと思いだし、「おばちゃん、わしにも一つちょうだいや!」と購入。千円渡すと、おつりが50円。
『なんですとぉ~!200g入りの紫蘇昆布が950円もするんか? わしが普段スーパーで買ってるのは、198円なんでぇー! 牛丼に味噌汁付きが3回食えるじゃないか!』 と思いながらも、『やっぱり、高いけぇーいらん!』とも言い出せず その紫蘇昆布を受け取ったのだった。
その日の午後の仕事も終わり帰宅。
当日のメインのおかずは何であったか忘れたが、いつものように一風呂浴びてまずはビール。
「ぷはぁ~!たまらんのぉ~」と一心地ついた後、「そうじゃ!今日買った紫蘇昆布があったんじゃ!」と思いだし、「高い紫蘇昆布じゃけぇちょっとだけよ!」と自分にいいながら小皿に乗っけてリビングへ。 『たかだか紫蘇昆布風情が950円もしやがって、なめんなよ!』と思いながら口にいれたのだが…
「??!!!…☆☆☆」 次の瞬間
「う…うまいでがんす!」と叫んでしまったのだった。
それまでたかだか950円ごときでいつまでもグヂグヂと高い高いと言ってた自分を恥じた。行商のおばちゃんを強欲おばばと心の中で罵ってた自分を恥じた。
『おばちゃん ゴメンね!わしにこの紫蘇昆布をめぐり会わせてくれたあなたは天使のような方ですね!」と心の中で手を合わせたのだった。
という位旨い紫蘇昆布。それ以降我が家の冷蔵庫に切らさず鎮座しておる。その後行商のおばちゃんは店に見えなくなり、困ったのぉ~と思ってたらある日封書が届き 通販でお取り寄せが出来るようになったとの知らせ。
めでたし めでたしで今回の日記を終わります。
※こちらで紹介した商品のお問い合わせはでお願いいたします。折り返し詳しい資料を
いたします。(笑)
今夜はしみじみ紫蘇昆布(¬з¬) 終わり
- 「こちらの紫蘇昆布すごくおいしぃんよ!」